秋の体験シリーズ その4
南足柄市の「大雄山 最乗寺」を訪ねます。
まずは、伊豆箱根鉄道、大雄山線に乗って、大雄山駅へ
大雄山線は、大正14年最乗寺への参詣客の利便を図るために開通しました。
小田原駅から大雄山駅まで、9.6キロの短い路線です。
十八丁目茶屋の人気メニューは、麦とろ定食と自家製味噌を使ったみそおでん
程よい甘さと香ばしさが美味しいこの自家製味噌のファンも多く
数年前から販売しています。お土産にぜひどうぞ
店主の山崎保弘さん
十八丁目茶屋 ☎0465-74-0037
そして、いざ最乗寺へ
紅葉の季節を迎え境内の木々は鮮やかに色づいていました。
大雄山最乗寺道了尊は 草創応永元年(1394年)
福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。
創建に貢献した道了という僧が、寺 の完成と同時に天狗になり
身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。
この道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されています。
これは世界一大きいといわれる和合下駄
曹洞宗最乗寺は禅寺としても有名で、
現在20人ほどの僧侶が修行されているそうです。
櫻井レポーターも40分の座禅を体験
みなさん足を組むのに苦労されていました。
櫻井レポーターはこの通り上手く足を組めました。
座禅が終われば、ご褒美の精進料理
ヘルシーだけど、
しっかりとした味付けに食べ応えも十分
身も心も、清められました。
最乗寺では、精進料理や座禅体験は一般客も体験できます。
精進料理は5名以上、要予約1500円、2000円、3000円の3種類
座禅体験は要予約で1名~20名で10,000円(1名でも20名でも一律料金)
20名以上は1名増えるごとに500円
そのほか、日曜参禅会が(毎月第2、4日曜日13:00~16:00)は
定例的に行われています。
お問い合わせ電話番号 0465-74-5880
大雄山最乗寺ホームページ → http://www.daiyuuzan.or.jp/
JAかながわ西湘 のホームページは → こちら
来週12月3日は
「伊勢原でミカン狩り」(JAいせはら)をお送りします。