今週は、秋を迎えた山北町から。
丹沢山地に囲まれた、箒沢と呼ばれる場所で栽培される、マイタケをレポートします。
マイタケ(舞茸)は風味、食感、香りどれをとってもキノコの王様
お邪魔したのは、長年、山北町でマイタケを作り続けていらっしゃる高橋さんのハウス
斜光60%という絶妙な明るさに調整できるハウスの中で
原木栽培にこだわったマイタケが栽培されています。
ブナ科のほだ木を殺菌し、砂に埋め、落ち葉で覆うことによって、栽培するそうです。
そして、大きなマイタケが育っていました。
さっそく、一つ収穫させていただきました。
重さはなんと1.5kg
さっそく、高橋さんの奥様にお料理を作っていただきました。
まずは、天ぷら、塩をかけなくても、旨みたっぷり
シャキシャキとした歯ごたえは原木栽培ならでは
アウトドアでいただく天ぷらは、また格別です。
そしてマイタケの炊き込みご飯
もう、松茸に負けない味と香りでした。
高橋さんのマイタケは、道の駅山北と、個人で販売しています。
他にもヒラタケ、ヤナギマツタケ(5月)、ナメコ(10月末ごろ)など
いろいろなキノコ類を栽培されています。
お問い合わせ 「山北 山の幸園 」電話0465-75-1168 FAX0465-75-1166
JAかながわ西湘 のホームページは → こちら
来週10月22日は
「いよいよ収穫 Fresh Market 畑」(JA相模原市)をお送りします。