新年あけましておめでとうございます。
本年もJA Fresh Marketどうぞよろしくお願いいたします。
元旦の放送は、大磯町を訪ね
縁起のいい「さざれ石だるま市」をレポート
こちらのダルマは、「相州だるま」と呼ばれ
現在平塚市内でわずか3軒のだるま工房が製作したもの
お話を伺ったのは、創業150年という老舗の「荒井だるま屋」さん
だるまの顔を良く見ると
眉や髭は鶴と亀、口は富士山、魔除けの渦巻きとパワーを貰える赤色…
災いをはじき、福を招く、まさにおめでたいモノ尽くしの縁起物
目は願いをこめて右目から、願いが成就したら感謝して左目を..
だるまの有効期限は1年とのこと
かわいいウサギの干支だるまなど、ユニークなだるまも人気
平塚の「荒井だるま屋」さんのホームページは
こちら→http://www.darumayahonpo.com/
そして大磯のみかん農家「景勝園」を営む、二宮さんを訪ね
お正月にも喜ばれるおもてなし料理を教えていただきました
今日の料理は「そば寿司」
二宮裕子さんは、おそばが大好物だったお父様が、脳梗塞を起こされ
おそばをすすれなくなり、なんとかしておそばを食べさせてあげたい一心で
この「そば寿司」を作るようになりました。お父様はたいへん喜ばれたそうです。
今日は二宮家秘伝!そば寿司の作り方を紹介します。
【そば寿司:材料(1本分)】
茹でたそば・・150g
海苔・・全形1枚
卵焼き・・海苔の長さに合わせる2cm角1本または1cm角2本
干しシイタケ(水に戻しスライスして味付けしたもの)・・50g
茹でたホウレンソウ・・50g
つけ汁・・適宣
【作り方】
① 巻きすに全形の海苔1枚を置き両端を1cmくらい残してそばを全体に広げる
② ①の中央に具を配色よく置き、すし飯を巻く要領で巻く
③ ②を8等分に切り分ける
※そばは茹でてから1時間くらいザルに広げ水気をとばす
他の具もしっかりと水分を切ることがポイント
そして、巻きすの使い方もポイント、櫻井彩子は一発で成功(エライ)!
シイタケ煮と、卵焼きの甘さがちょうどよく、そのままでも美味しいですが
そばツユをつけてもまた違った食感が楽しめます。
何個でも食べたくなる美味しさです!
二宮さんありがとうございました。
景勝園の完熟みかんも絶品でした。
景勝園☎0463-72-3407
JA湘南のホームページは → こちら
来週1月8日は
「畑の幸で小田原おでん」(JAかながわ西湘)をお送りします。