今週は、JA Fresh Market小麦作りプロジェクト
その続篇です。
昨年の秋にスタートした小麦作り
横浜市青葉区のJA田奈青壮年部のみなさんにご指導いただきながら
前回は種まきを体験いたしましが、
見事にその種が芽をだしていました。
今回はDJ蒲田も畑を訪れ
小麦作りでとても大切な作業だという、「麦踏み」を体験します。
現在は、そのほとんどが輸入に頼っているこむぎ小麦ですが
静かな“地粉ブーム”に伴い
県内各地では遊休農地を活用した小麦作りがピンポイントで行われています。
JAの直売所では地粉を使ったパンや加工品が人気を集める一方
最近注目を集めている6次産業化、つまり
農業・商業・工業が連携して地元農産物を利用して
新たに商品化する取り組みの起爆剤としても期待されています。
JA田奈青壮年部も昨年から小麦作りをスタート
地粉本来の風味が楽しめると評判の「田奈うどん」になりました。
さて、小麦作りプロジェクト
今回のミッションは、「麦踏」
文字通り、麦の芽を踏みつける作業です。
この麦踏によって、根を強くし、霜の対策にもなるとのこと
大切な作業なのです。
でもせっかく伸びてきた新芽を踏みつけるのはなんとも複雑な心境
まるでラインダンスのように、小刻みに踏みつけます。
そして、効率良く麦踏を行うには、なんとこのバギーに乗って
畑の中を走り回ります。
足やタイヤに踏みつけられながら、麦は丈夫に育つのです…涙
6月予定の収穫がいまから楽しみです。
JA田奈のホームページは → こちら
来週2月5日は
「新名物ジネンジ大山」(JAいせはら)をお送りします。