今週はいつもの神奈川を離れ、東京のど真ん中。
JA全農直営のレストランをグルメレポートです。
まず最初に訪れたのは、9月11日にリニューアルオープンして
話題の銀座三越内に同時オープンした、「みのる食堂」をレポート。
場所は、今回のリニューアルオープンによって新設された「銀座テラス」。
国内外のお洒落なカフェやレストランが並んでいて、いま銀座の中でも最も注目エリアです。
「みのる食堂」は、日本の農畜産物を知り尽くしたJA全農と、
数々のスタイリッシュなcafeをプロデユースし
街に集いの場を創り続けてきたカフェ・カンパニーが手を組んだ
カジュアルレストラン。
高級店ブランドが並ぶ銀座三越の中で、あえて「食堂」と銘打っている感じが、ステキです。
お話を伺ったのは、MINORI MINORU PROJECT
リーダー 小里司さん
左の女性は カフェ・カンパニー(株)の伊原志津子さん
「みのる食堂」では東京近郊で栽培された野菜を中心とした旬の食材を
日本人に馴染みのある和洋食のメニューで味わえます。
お昼は、ご飯のすすむ自慢の惣菜をはじめとした定食メニューが数種類。
お茶の時間には、ほっと一息つく甘いものを
夜はちょっと一杯にぴったりのアラカルトメニューが揃います。
料理にあう国産ワインやビールも充実しているとのこと。
「みのる食堂」のコンセプトは「産む人=生産者」「活かす人々」が
収穫の喜びを分かち合い
みんなでおいしくいただいて「ありがとう」の気持ちを交し合う場所。
食材選びはJAとJA全農で地域農業の担い手をサポートするTAC(タック)が参加。
(全国の田んぼや畑の本当においしいものを探して生活者に紹介してくれる食材探しのプロフェッショナル。)
みのる食堂ご自慢の逸品をいただきました。
「鶏味噌漬けと香味野菜のどんぶり」
東京でもこんなに素晴らし野菜が育っていることに感激!
色とりどりの採れたて新鮮野菜は、他では味わえない美味しさ。
☆みのる食堂
営業時間 11:00~23:00(L.O. food22:00/drink 22:30)
場所は銀座三越9階 銀座テラス内
電話番号
03-5524-3128
ホームページ →
http://www.minoriminoru.jp/diner.htmlJA全農直営レストラン、グルメレポート
続いては
大手町オフィス街のど真ん中にあるフレンチレストラン「ラ・カンパーニュ」
フランス語でカンパーニュは、田園や田舎という意味
全国のJAなどから取り寄せた新鮮で美味しい素材を使用。
JA全農が直営する、いわば、日本農業の「ショーケースレストラン」
日本の食材とフレンチの技の融合が楽しめます。
広尾の名店「プティ・ポワン」オーナーシェフの北岡尚信シェフがメニューアドバイス。
この日いただいたのは、人気メニューの「野菜たっぷりタジン釜」
いま静かなブームになっている「タジン釜」とは
水が貴重な砂漠の国モロッコで生まれた釜料理。
あつあつの蒸し焼き野菜をミネラルたっぷりの花塩とアボガドオイルや
くるみオイルでいただく。
新鮮野菜本来の旨みをたっぷりと味わえる逸品。まずは塩でいただくのがオススメ。
☆「ラ・カンパーニュ」スペシャルイベント情報
山形県「月山ワイン 山ブドウ研究所」の醸造家をゲストに迎え
山形県のワインについてセミナーを開催。
希少な素材を取り入れた山形スペシャルメニューと
山形ワインのコラボをお楽しみいただきます。
○開催日 10月19日(火) 19:00~
○料 金 7,000円
◇スペシャルコースメニュー4皿「前菜・リゾット・メインディッシュ・デザート」
◇厳選ワイン4種
○定員 30名
(お話をうかがった、マネージャーの安藤千里さんと)
☆ラ・カンパーニュ
営業時間 11:30~22:00
定休日 日・祝日
アクセス 都営地下鉄「大手町駅」 C2b直結
東京メトロ東西線「竹橋駅」4番出口より徒歩2分
電話番号 03-5293-1171