今回は、秦野市から。
「自給率向上!大豆プロジェクト」の
その後に迫りました!![]()
お邪魔したのは、秦野市平沢にある、
JAはだの本所です。
前回もお話を伺った
JAはだの女性部部長・熊澤淳子さんと、
川口陽子さんに再びお話を伺いました。
久しぶりにお会いした、
JAはだの女性部のみなさんは、
お話を伺った
熊澤さん・川口さんはもちろん、
みなさんとっても元気!![]()
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インタビューをさせていただいている間も、
隣の部屋から、にぎやかな話し声と、
作業されている音が響いてきて、
楽しそうな様子が伝わってきました。
熊澤さんから伺った大豆の量や
作業工程の多さに、
きっとみなさん大変なのだろうな、
と思ったのですが…
その大変な作業を上回るほどに、
今回の味噌作りも、
笑顔が絶えない現場になりました!
熊澤さん、川口さんの仰る通り!
味噌の使い道は味噌汁だけじゃない!
このしっかりと大豆の味がわかる
手作り味噌だからこそ、
様々なお料理に使えるんです。
私も、作業部屋用の長靴に履き替えて、
手もしっかり消毒をして…
みなさんが味噌づくりを行っている
隣の部屋へお邪魔しました。![]()
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はじめての味噌づくり…
私が体験させていただいたのは、
全体で3日半かかる作業のなかの
ほんの一部。
ミンチにした大豆を
ソフトボールくらいの大きさにまるめて、
樽に投げ込む作業!![]()
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みなさんは、一人およそ7kgの味噌を作って
お持ち帰りされるそうで、
私はその半分のおよそ3kg。![]()
隣で作業されていた部員の方は、
より大きな樽に、
さらに力強く味噌玉を投げ込んで、
しっかりと空気を抜いていましたよ。![]()
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ここで、今回味噌作りを一緒に
体験させていただいた
JAはだの女性部のみなさんから、
味噌を使った美味しいレシピを
教えていただきましたので、
ご紹介します!
ずばり……「おやき」!!
まずは材料…今回作るおやきは、
生地が45~50g
具が25gほどのものです。
<生地の材料>
・地粉 250g
・むしパンミックス 125g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・お湯 180㏄
<具の材料>
・キャベツ 2枚
・タマネギ 1個
・人参 1本
・味噌 大さじ4~5
・砂糖 大さじ2
~具の作り方~
1.キャベツ、玉ねぎ、人参を千切りにし、
火にかけ味噌と砂糖を加える。
2.混ぜているうちに、
水分が野菜から出てくるので、
蓋をして3分程度蒸し焼きにする。
3.蓋を開け水分が飛ぶまで炒める。
次に、生地をつくる前の準備として、
こねる用のお湯と、蒸し器に
お湯を用意しておきましょう。
~生地の作り方~
1.ボウルに地粉、むしパンミックス、
ベーキングパウダーを入れ、
分量のお湯を加えながらこね、
耳たぶくらいのやわらかさの
生地に仕上げる。
2.乾燥しないようにラップ等で包み、
10分ほど寝かせる。
3.生地を45~50gづつ丸め、
25gくらいの具を包む。
4.3を蒸気の上がった蒸し器に入れて
強火で7分ほど蒸し、
さらに薄く油をひいたフライパンで
焼いて焦げ目をつけたら、完成です!
ぜひ、ごはんにもおやつにもピッタリな
味噌を使ったおやき、作ってみてください♪
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番組では、みなさんからの
メッセージもお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!