JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

進め!大豆プロジェクト

先週に引き続き、今回も秦野市から!
「大豆プロジェクト」に注目しました!

お話を伺ったのは、
JAはだの女性部部長、熊澤淳子さんと、
川口陽子さんです。




実は取材の前日、
台風3号がちょうど神奈川県に接近。
当日の朝になり、
台風が通り過ぎたところで、
早朝に予定していた
「大豆プロジェクト」の作業は
午後からに変更となりました。
大豆の種まきには、
土がしっかりと乾いていることが
重要なのだそうです。

私たちは参加者のみなさんの作業が
始まる前の畑に
お邪魔させていただいたのですが…
なんと!
土が十分に乾いている部分がある!
ということで…
私も大豆の種まきを
体験させていただきました!

津久井在来大豆の種まきをする畑には、
目印となる線が
均等にキレイに引かれていました。
これは、長い縄を畑の端と端で
ピーンと張ったもので
まっすぐな線をつけていきます。
間隔は70センチ。
この線は、あとから土寄せを行うための
機械が入りやすくするための大切な幅です。
その等間隔で作られた溝に
大豆の種を蒔いていくのですが…
難しくはなく、土をかぶせるだけ。
周りの人たちと
ワイワイと楽しく作業ができました。





私がまいた種がどのように育っていくのか、
今から楽しみです。



みなさんがこれまでに
作ってこられた大豆を使った味噌…
私、畑の真ん中でいただいちゃいました!
新鮮なきゅうりに、
津久井在来大豆で作られた味噌をつけて、
ガブリ!




お空の元、畑の真ん中!という
シチュエーションもさることながら、
お味噌が美味しいんです!
塩辛くなくて、優しい甘みが
きゅうりとも相性ばっちり!



お二人に伺うと、
現在は味噌作りが最終目的ではありますが、
女性部のメンバーから、
お豆腐づくりもしてみたい!
という声もあり、
今年は挑戦してみるそうですよ。

以前には、育てた大豆を使った
料理コンクールも行ったりと、
JAはだの女性部による取り組み
「自給率向上!大豆プロジェクト」は
様々な広がりを見せているようです。
これからがさらに楽しみですね!



メッセージをご紹介します。

「白フクロウ」さん 
【単身赴任5年目、
いつも番組でレシピが紹介されると、
私も楽しく作らせて頂いており、
野菜関係の料理は大変参考になります。
そこで、大豆で簡単に、というと
どんな料理があるでしょうか?】

今回取材で訪れたJAはだの女性部の
熊澤さん、川口さんのお二人から、
「大豆」のおすすめレシピを
教えていただきました!


「大豆の五目煮」
材料は…大豆、にんじん、かぼちゃ、
ごぼう、ひじき、油揚げ。

①水でもどしておいた大豆を茹でる。
②茹でた大豆に切った材料を混ぜて、
醤油、砂糖、みりんで
お好みに甘辛く煮るだけ!


以上です!とってもかんたん!
でも、大豆って水でもどすと
一気に量が増えるため、
調整が少し面倒…
と思っている方も多いかもしれません。
そんなときは、冷凍保存です!
大豆を一晩水に浸してもどしたら、
水を切って、
チャック付きの袋に入れて、冷凍庫へ。
調理の時には、凍ったまま
煮たり焼いたり使えるので便利!
お二人は手軽にいつでも使えるように、
多めに冷凍保存して
ストックしているそうですよ。

さらに、大豆を細かく刻んで、
卵焼きやハンバーグなどに
混ぜ込むのもおすすめ!
これなら、普段から
いろんな料理に使うことができるので、
気軽に栄養を摂ることもできますね。
大豆アレンジ、試してみましょう!


番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

旬の野菜の美味しい食べ方や、
自家栽培、そして野菜について
気になることなど、
ぜひ届けてください!

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