先週に引き続き、今回も秦野市から!
「大豆プロジェクト」に注目しました!![]()
お話を伺ったのは、
JAはだの女性部部長、熊澤淳子さんと、
川口陽子さんです。![]()
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実は取材の前日、
台風3号がちょうど神奈川県に接近。
当日の朝になり、
台風が通り過ぎたところで、
早朝に予定していた
「大豆プロジェクト」の作業は
午後からに変更となりました。
大豆の種まきには、
土がしっかりと乾いていることが
重要なのだそうです。
私たちは参加者のみなさんの作業が
始まる前の畑に
お邪魔させていただいたのですが…
なんと!
土が十分に乾いている部分がある!
ということで…
私も大豆の種まきを
体験させていただきました!![]()
津久井在来大豆の種まきをする畑には、
目印となる線が
均等にキレイに引かれていました。
これは、長い縄を畑の端と端で
ピーンと張ったもので
まっすぐな線をつけていきます。
間隔は70センチ。
この線は、あとから土寄せを行うための
機械が入りやすくするための大切な幅です。
その等間隔で作られた溝に
大豆の種を蒔いていくのですが…
難しくはなく、土をかぶせるだけ。
周りの人たちと
ワイワイと楽しく作業ができました。![]()
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私がまいた種がどのように育っていくのか、
今から楽しみです。![]()
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みなさんがこれまでに
作ってこられた大豆を使った味噌…
私、畑の真ん中でいただいちゃいました!
新鮮なきゅうりに、
津久井在来大豆で作られた味噌をつけて、
ガブリ!![]()
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お空の元、畑の真ん中!という
シチュエーションもさることながら、
お味噌が美味しいんです!
塩辛くなくて、優しい甘みが
きゅうりとも相性ばっちり!![]()
お二人に伺うと、
現在は味噌作りが最終目的ではありますが、
女性部のメンバーから、
お豆腐づくりもしてみたい!
という声もあり、
今年は挑戦してみるそうですよ。
以前には、育てた大豆を使った
料理コンクールも行ったりと、
JAはだの女性部による取り組み
「自給率向上!大豆プロジェクト」は
様々な広がりを見せているようです。
これからがさらに楽しみですね!![]()
メッセージをご紹介します。
「白フクロウ」さん
【単身赴任5年目、
いつも番組でレシピが紹介されると、
私も楽しく作らせて頂いており、
野菜関係の料理は大変参考になります。
そこで、大豆で簡単に、というと
どんな料理があるでしょうか?】
今回取材で訪れたJAはだの女性部の
熊澤さん、川口さんのお二人から、
「大豆」のおすすめレシピを
教えていただきました!
「大豆の五目煮」
材料は…大豆、にんじん、かぼちゃ、
ごぼう、ひじき、油揚げ。
①水でもどしておいた大豆を茹でる。
②茹でた大豆に切った材料を混ぜて、
醤油、砂糖、みりんで
お好みに甘辛く煮るだけ!
以上です!とってもかんたん!
でも、大豆って水でもどすと
一気に量が増えるため、
調整が少し面倒…
と思っている方も多いかもしれません。
そんなときは、冷凍保存です!
大豆を一晩水に浸してもどしたら、
水を切って、
チャック付きの袋に入れて、冷凍庫へ。
調理の時には、凍ったまま
煮たり焼いたり使えるので便利!
お二人は手軽にいつでも使えるように、
多めに冷凍保存して
ストックしているそうですよ。
さらに、大豆を細かく刻んで、
卵焼きやハンバーグなどに
混ぜ込むのもおすすめ!
これなら、普段から
いろんな料理に使うことができるので、
気軽に栄養を摂ることもできますね。
大豆アレンジ、試してみましょう!
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!
旬の野菜の美味しい食べ方や、
自家栽培、そして野菜について
気になることなど、
ぜひ届けてください!