JA相模原市
彩り鮮やか♪カラフルキウイ
今回は、相模原市から。
私も大好きなフルーツ！
キウイに注目しました！
お話を伺ったのは、
相模原市果実組合キウイ部会
部会長であり、
お邪魔させていただいた圃場を
管理されている、長谷川辰夫さんです。
長谷川さんは、相模原市の麻溝地区と
大沢地区、併せて23アールの圃場で、
10アールあたり1万5000個の収穫を
目指してキウイを栽培しています。
また、相模原市果実組合キウイ部会では、
年2回春と秋に剪定講習会、
肥料・防除・減農薬などの講習会で
などのほか、
先日は相模原市淵野辺公園中央広場で
開催された相模原市農業まつりに参加、
キウイの販売などもされたそうです。
このようなイベントにも、機会があれば
これからどんどん参加していきたい、と
部会長としての意気込みも
聞かせてくださいました。
私も大好きなキウイなのですが、
育っているところを直接見るのは初めて！
ということで…長谷川さんに
ご案内していただきました…！！
大好きなキウイの収穫…
指で茎を横に押すとパチッという音と同時に
簡単に取れました！
クセになります！
また、保存についても
教えていただきました。
グリーン系は、
収穫してから熟すまではおよそ10日。
りんごと一緒にビニール袋に入れて
保存すると早く熟すのだそうですよ。
また、それに比べてゴールド系とレッド系は
棚の上で熟成させてから収穫するため、
長く貯蔵ができず、
短い期間での販売となります。
グリーン系が3ヶ月保存できるのに対して、
ゴールド・レッド系は、
冷蔵庫に入れることで誤差はありますが、
およそ2〜3週間しか保存ができません。
ぜひ、みなさんも購入して食べる時には、
参考にしてみてください。
それでは…待ちに待った、
キウイの食べ比べの時間です！
みなさん、赤い、レッド系のキウイ…
食べたことありますか！？
私は今回の取材で見るのも
初めてだったのですが、
その甘さに、驚きです！！
酸味が全く感じられないんです！
キウイの酸っぱさが苦手という人には
ピッタリだと思います。
そしてグリーン系・ゴールド系・レッド系を
一度に3種類食べ比べしたのも初めて！
3色揃って並べると、まるで信号機のように
色鮮やかなキウイでしたよ。
長谷川さんのキウイフルーツは、
ＪＡ相模原市農産物直売所「ベジたべーな」
のほか、自宅庭先での直売や
予約販売もされています。
また、相模原市の地元農産物商談会
「マッチングフェア」を通じて、
今シーズンから近隣のスーパーマーケットや
レストランなどに卸すことも予定されている
ということなので、
ぜひ、相模原を訪れた際には、
長谷川さんのキウイを、
そして「相模レッド」「相模ゴールド」を
探してみてくださいね！
みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。
千葉県市川市の「ゴマフアザラシ」さん
【私はさつまいもが大好きですが、
あまり料理をしないので蒸して食べるのが
定番になってしまっています。
もちろん、そのままでも美味しいのですが、
料理のレパートリーを増やしたいので、
さつまいもを使った
美味しいレシピを教えてほしいです。】
私もさつまいも大好きで、
「ゴマフアザラシ」さんと同じ悩みを
持っていたのですが…
先月、10月26日の放送で愛川町の
中村好江さん、小針秀子さん、
お二人に教えていただいた
美味しいレシピがあるので、
ご紹介しますね。
「さつまいもの味噌バター炒め」です。
【材料】
・さつまいも 150g
・エリンギ 100g
・水 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・味噌 大さじ1
・バター 20g
【下準備】
さつまいもは洗って、皮つきのまま、
縦半分に切り、
1センチ幅の半月切りにします。
エリンギは長さを半分にして、
5ミリ幅に切ります。
そして、ボールに水、砂糖、味噌を入れて
混ぜておきましょう。
【作り方】
①フライパンにバターを入れて、
中火でさつまいもを炒めます。
②さつまいもに火が通ったら
エリンギを入れて2分ほど炒めます。
③先程混ぜた調味料を加えて中火で炒め、
とろみが出てきたら火からおろし、
器に盛って、完成です。
ほかにも、定番の天ぷらや、
ミックス粉に、サイコロ型に細かく切った
さつまいもを混ぜて蒸す
「かみなり団子」など、アレンジはたくさん！
詳しくは、10月26日放送分の番組サイトを
チェックしてみてくださいね。
そして美味しくできたらぜひ、
その様子もまた届けてください！
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX ０４５－２２４－１０１９
JA Fresh Marketまで！