今週のレポートは秦野から。大地から芽吹いた旬の味覚「タケノコ」に注目!
秦野の中でも早い時期(2月頃)からタケノコを収穫できるという場所へ。
竹の間から差し込むうららかな春の光、風がサラサラと笹の葉を揺らします。
この静かな竹やぶの土の中で、タケノコがすくすくと育っているんですね。
フカフカとした地面の間からほんのちょっとだけ!顔を出したタケノコを発見!
足で踏んでありかを探ります。地面に埋まっている状態のほうが香り高くて柔らかいそう。
今回ご一緒したのは、タケノコ掘り名人!今井洋子さん。
今井さんが掘ったタケノコは、根が生える赤い点々のある部分まで掘り起こされます!
ここはベジフルDJ!タケノコ掘りにチャレンジ!しましたが…なかなかの苦戦!
どっしりと腰を据えて、一極集中でクワを入れるのが難しいんですよ~(汗)
掘ったどー♪ 小ぶりですが、がんばって掘りました!!
タケノコの皮の表面に艶やかな毛が生えていて、リスやシカの毛のようなフサフサ感♪
今井さんのお母さんからタケノコを使ったレシピをたくさん教えて頂きましたよ。
この日はご近所の方にも集まって頂いて、タケノコパーティーのような和やかな会に♪
左から⇒木の芽和え、キムチ和え、梅肉和え、ワカメ炒め。
“アク抜き”さえしてしまえば、タケノコひとつでいろ~んな料理に変身するんですね!
そしてやっぱり、タケノコごはん!竹を割って作った器に盛り付けて頂きました♪
今井さんが収穫するタケノコは、JAはだの本所の隣にある直売所
「はだのじばさんず」に5月上旬~中旬頃まで出荷予定とのことです。