
『茹で筍(アク抜き)』
材料:
筍 鍋に入る分
水 筍がひたる量
米ぬか 1つかみ
唐辛子(鷹の爪) 1~2本
作り方:
【1】 筍の皮を少し剥き、穂先を切り落とし、半分に切る。
*皮むきは全部でなくてよい。筍が全部鍋に入る大きさまで剥く。
【2】 鍋に[1]と水、米ぬか、唐辛子を入れ、火にかけ、沸いたら弱火で40分程度煮て火を止めたら、冷めるまでそのまま置く。
【3】 筍の米ぬかを水で洗い流したらかたい皮を除いて出来上がり♪
『筍のキムチ和え』
材料(2人分):
筍(茹でてあるもの) 150g
キムチの素 大さじ3~4
作り方:
【1】 筍は縦にスライスする。
【2】 [1]をキムチの素で和えたら出来上がり♪
*木の芽(山椒の若芽)を添えています。
ポイント:
◆すぐに出来るお手軽簡単レシピ
秦野市の今井さんに教えてもらったレシピです。筍は茹でてあるものを使えば、あとはキムチの素(キムチ漬けでも)と和えるだけ。お酒のおつまみにも♪
◆キムチの素に含まれる唐辛子の辛味成分・カプサイシンが筍のエグミを感じにくくさせ、防腐作用があると言われています。
『筍とお揚げさんの鰹節煮』
材料(2人分):
筍(茹でてあるもの) 150g
油揚げ 2枚
鰹節 1袋
めんつゆ(濃縮タイプ) 50ml程度
水 100ml
みりん 大さじ4
作り方:
【1】 筍は食べやすい大きさに切る。油揚げは油抜きをして、細切りにする。
【2】 鍋に全ての材料を全て入れて煮しめたら出来上がり♪
*木の芽(山椒の若芽)を添えています。
ポイント:
◆めんつゆで味付け簡単!本来なら、だし汁・お醤油・みりん・酒・砂糖を使うところを、めんつゆで簡単に。製品の濃縮によって、めんつゆやお水の量を加減してください。みりんの代わりに砂糖でもOK。
◆油揚げや鰹節で旨味をプラス。
『筍とワカメの若竹おこわ』
材料(2合分):
筍(茹でてあるもの) 150g
ワカメ(乾燥ワカメなら水で戻す) 適量
もち米 2合
[味付け]
すりおろし生姜 大さじ1
醤油 大さじ3
日本酒 大さじ3
水 280ml
胡麻油 小さじ1
塩 小さじ1/2
作り方:
【1】 筍は1~2cm角に切る。
【2】 もち米は洗って水(分量外)に30分ひたし、ザルに上げる。
【3】 炊飯器に[2]と[味付け]の材料を全て入れて混ぜ、[1]を加えたら、炊飯スイッチを押して炊く。
【4】 炊けたらワカメを加えて出来上がり♪
*木の芽(山椒の若芽)を添えています。
ポイント:
◆筍と相性のよいワカメを加えてご飯に。筍とワカメは相性がよく、一緒に煮たものを「若竹煮」と言います。筍ご飯に応用しました。もち米の代わりに白米を使ってもOK。その場合は、水分量をいつも通りにします。
◆生姜を加えてさっぱり、胡麻油で香り高く。
◆行楽用には、おにぎりにして持っていくのもオススメ!