まめヴィアージュレシピ
「枝豆の水無月豆腐」
おはようございます！ 食育DJの影山のぞみです。
「鎌倉まめヴィアージュ」116回目の放送では、夏越しの祓(はらえ)に欠かせない和菓子「水無月」のお豆腐バージョンをご紹介しました。
来週6月30日(木)は、これからの下半期を無病息災で過ごせるように行われる日本古来の厄払いの行事である夏越しの祓があり、以前、その行事に欠かせない和菓子「水無月」を豆乳と甘納豆でアレンジした「豆乳の水無月 ～夏越しの祓えに～」を作りました。
今回は、お豆腐と枝豆を使って、おかずバージョンの水無月を作りましょう♪
「枝豆の水無月豆腐」
材料(4人分)：
枝豆 100g
絹豆腐 一丁300
和風顆粒だし 小さじ1
塩 小さじ1/6
片栗粉 大さじ4
[だし酢あんかけ]
白だし 大さじ1
お酢 小さじ2
水 大さじ2
片栗粉 小さじ1/2
作り方：
1)枝豆は茹でて莢からだしておく。
2) 絹豆腐は水を切り、ビニール袋に入れてなめらかに潰したら、和風だしと塩、片栗粉と混ぜ合わせる。
3) 耐熱容器にラップを敷いて、お豆腐生地を流し入れたら枝豆を敷き詰めて、ラップをかけ、レンジで4分加熱する。
4)冷めたら三角に切って出来上がり♪
5)（お好みで）耐熱容器に白だしとお酢、水、片栗粉を混ぜて入れ、レンジで1～2分、とろみがつくまで加熱しただし酢あんをかけて召し上がれ。
鎌倉まめや小町通り店の南しのぶさんに召し上がっていただきました。
「お豆腐部分がもちもちで美味しいです。枝豆の食感ともちもちの食感が合います。あんかけが夏らしさを演出しますね」
南さん、ありがとうございました！
この半年の節目の日に是非、作ってみてくださいね。
鎌倉はちょうど今、紫陽花の見頃です。
鎌倉の紫陽花の名所の1つである長谷寺。
境内の紫陽花は40種類以上、2,500株を超え、品種によっても満開になる時期が違うため、長い期間、紫陽花鑑賞を楽しめます。
長谷寺では紫陽花シーズンの「あじさい路」における密を回避するために、拝観券の他に「あじさい鑑賞券」(おひとりさま(小学生以上)300円)を購入するスタイルを取っています。
平日で90分待ち、土日は120分待ちになることもあるそう。
あじさい路は定員に達すると、密を回避するために「あじさい入場券」の頒布を中止するので、お気を付けてお出掛けください。
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