
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
今月のお豆のチカラで紹介した「夏越しの祓え(なごしのはらえ:6月30日)」も迫ってきましたので、上半期の最後にこの半年間、無事に過ごせた事への感謝と、残りの半年の無病息災を願って食べる伝統的な和菓子「水無月」を手作りしてみましょ♪
鎌倉まめや長谷本店さんにお伺いして、まずは材料の甘納豆を購入。
小豆の大納言甘納豆はもちろん、お好み甘納豆も使って飾ります。
下のういろう生地部分には、豆乳を使って作ってみました。
「豆乳の水無月 ~夏越しの祓えに~」
材料:
甘納豆 適量
薄力粉 50g
片栗粉 20g
砂糖 80g
豆乳 200ml(1カップ)
作り方:
1)ふるった薄力粉と片栗粉と砂糖をボウルでよく混ぜ合わせたら、少しずつ豆乳を加えて混ぜる。
2)1の生地を大さじ3程残して、クッキングシートをしいた型(耐熱容器やタッパ等)に流しいれ、ラップをかけてレンジで3分加熱する。
3)甘納豆は水で表面を濡らしておく。
4)2に残しておいた1の生地を流して全体にのばし、3をのせ、ラップをかけて再度レンジで2分程加熱する。
5)冷めたら三角形に切り分けて出来上がり♪
*甘納豆(小豆、エンドウ豆、金時豆、白花豆)は、鎌倉まめやさんのものを使っています。
*冷蔵庫で冷やしてから食べるとより美味しくいただけます。
*豆乳の代わりに水や牛乳等でもOKです。
鎌倉まめや長谷本店さんの秀島さつきさんに召し上がっていただきました。
「かのこみたいでキラキラして綺麗ですね。ういろう生地の部分はもちもちしてお餅の様です。豆乳だからコクのある味になるんですね。緑茶で作っても合いそうですし、葛粉を使っても美味しそう!和菓子が手軽に作れていいですね」
秀島さん、ありがとうございました♪
いつもまめタリアーナレシピを作らせていただいている鎌倉まめや長谷本店さんの2Fギャラリーでは7月4日(土)に、「*マリエリカ*浴衣deライブ in鎌倉まめや」が開催されます。
*マリエリカ*浴衣deライブ in鎌倉まめや
日時:7月4日(土)①13:00~/②14:00~/③16:00~ (各20分)
会場:鎌倉まめや長谷本店 2Fギャラリー(江ノ島電鉄・長谷駅 北方向78m)
料金:1,000円(豆菓子のお土産つき)※要予約制(各回・限定10名様)
詳細は*マリエリカ*さんのHPを御覧くださいね♪
鎌倉まめや長谷本店さんにお越しになる際には江ノ島電鉄を利用される方が多いかと思いますが、この時季には、江ノ電の鎌倉駅構内には「江ノ電あじさい情報」が掲示されていて、とっても便利!
掲示板の脇には濃い緑色の紫陽花も咲いていて惹かれました。
江ノ電のホームの線路脇に佇む梅雨バージョンのカエルさんも必見です^^
紫陽花の鎌倉にいらしてくださいね♪
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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非ぜひ応募してくださいな♪
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