本日の日本茶クイズは…
『埼玉県で新しいお茶の品種が
育成された?Yes or NO?』
答えはYES!そうなんです。
埼玉県入間市にある埼玉県茶業
研究所と伊藤園が、官民共同で
新しい品種を育成しました。
しかも2つ!品種名は、
「彩の女神」と「彩の糸」と
言います。彩の国・埼玉から、
この字を使っているんですね。
ちなみに、「女神」は、伊藤園
生産本部拠点(静岡県牧之原市
「女神」)から命名され、
「糸」は「いと」うえんから
命名されています。![]()
「彩の女神」と「彩の糸」は、
昨年12月に品種登録され、今年
4月に出願公表されています。
品種は、交配されて新しいものが
誕生するわけですが、彩の女神は、
京研326号(母)と埼玉1号
(父)の交配種です。極晩生、
つまり遅い時期に摘むことができ
るタイプで、お茶の色は、濃い緑。
味わいはまろやかだそう。
一方、彩の糸は、1982L-3(母)
(埼玉県内の生産者に持ち込まれ
たものらしい)と「ふうしゅん」
(父)という品種による交配です。
晩生で病害虫に強く、農薬を減ら
して栽培できるため、輸出に対応
しやすいのだとか。味わいは、
穏やかな香りで飲みやすいそう。
(飲んでみたいですね~♡) ![]()
埼玉県茶業研究所の高橋さんに
伺ったところ、いずれも1993年
に交配された品種だそう。30年
以上も前に交配されたものなの?
と驚きますが、交配したものの中
から、強いものを年ごとに選び、
さらに年ごとのチャンピオンから
元気なものを選び、種をとって
増やして育てて…を繰り返し、
畝になるほど増やすことができ
たらようやく収穫量や早生か晩生
か、また味の特性などがわかる
そう。ひとつの品種誕生に、埼玉
では、30年から35年ほどかかる
のだそうです。
伊藤園さんとは、2021年から
一緒に取り組み始め、昨年末に
品種登録に至ったといいます。
まだまだ試験栽培が始まったばか
りで、今後苗木を植えていき、
「お~いお茶」の原料の一部に
することを目指しているそうです。
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この2つは埼玉から生まれた品種
としては、12・13番目となります
が、その他にも埼玉発の品種には
さやまかおり、ほくめい、ゆめ
わかば、ふくみどりなどいろいろ
あります。皆さんも、飲んだこと
がない品種を見かけたら、ぜひ
挑戦してみてくださいね。同じ
お茶でも、こんなに違うのか…と
驚きがあると思いますよ。
◆新品種について埼玉県の発表はコチラから♪
◆新品種についての情報はコチラから(伊藤園のサイト)♪
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