本日の日本茶クイズは…
『大学発のベンチャー企業から
うまれたお茶がある！?
Yes or NO？』でした。

答えは、YES！あります。
石川県の金沢大学の大学院生が
中心になって立ち上げた
ベンチャー企業 LFORによる
〈百草（ももくさ）紅茶〉です。

百草紅茶には、春・夏・秋・冬と
４つの商品があり、どれもパッ
ケージが素敵で、ギフトにも
ぴったりです。


百草紅茶は、ブレンド茶で、紅茶
やレモングラス、クロモジ、棗や
当帰の葉、カワラケツメイ、高麗
人参など、体によさそうなものが
沢山はいったお茶になっています。
（漢方紅茶といった趣きです）

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開発したLFORの代表 髙野里紗
さんに伺ったところ、髙野さんは
もともと紅茶好きで、金沢大学
在籍中、大学院時代も含め９年も
の間、日本の紅茶の研究を行って
きました。各地の茶農家さんに
足を運ぶ中、「もっとこうした農家
さんのお茶を届けたい！」と思う
ようになったそうです。

また、大学時代に漢方にハマった
こともあり、まずい、苦いという
漢方のイメージを脱却するような
お茶を紅茶とあわせて作れたら、
と思ったんだそう。

そして、先生と大学院の仲間と
ともにプロジェクトを進め、
2022年にはクラウドファンディ
ングを行い、 販売もスタート
させました。

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百草紅茶の材料は、紅茶や棗、
高麗人参、トウキなども含め
すべて国産なんだそうです。
髙野さん曰はく、例え同じ生薬に
しても、産地により味の違いが
あり、どれがお茶とあうのか…
材料を吟味し試行錯誤しながら
百草紅茶のブレンドを決めて
いったそうです。

今回茂木さんがいただいたのは 
百草紅茶の「冬」


国産の紅茶、生姜、シナモン
の葉、棗、当帰の葉、ベルガ
モットオレンジがはいっています。


いただいた茂木さんは…
「香りは、やさしい漢方茶みたい
な雰囲気で、味わいは、生姜が
ふわっと香ってとても飲みやすい
お茶。なんだか安心するほっこり
する味で、甘さはないけれど、
のど飴をとかしたような感じも
あって、すごく体にいいお茶を
飲んでる！という感じだった♪」 
とのことでしたよ。

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髙野さんによると、春・夏・秋・
冬の４種類のどれにもファンが
いて、楽しんでくださっている
そうです。「いずれも全然違う味
なので、仕事前や寝る前、食事
の時に一緒に…などいろんな場面
で楽しんでもらえたら」と
おっしゃっていました。

ご紹介した百草紅茶は、オン
ラインショップで購入できます。
また、コスメショップの
ALBION DRESSERでも取り扱い
があるそうです。気になった方は、
ぜひのぞいてみてくださいね！

◆LFOR（エルフォー）のHPはコチラから♪

◆ALBION DRESSERの店舗はコチラから♪

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