
本日の日本茶クイズは…
『噛んで楽しむ専用のお茶は
ない!? Yes or NO?』
答えは…NO!!あります。
その名も〈噛み茶〉です。※缶入りの噛み茶♪ まさにタブレット
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こちら、茨城県の茶産地
さしま茶の飯田園の商品。
さしま茶は、江戸時代から
お茶が栽培されている
歴史ある茶産地です。
〈噛み茶〉を作っているのは
そんなさしま茶の飯田園の
八代目、飯田耕平さん。
飯田さんが、自園のお茶で作る
唯一無二の商品なんです。
飯田さんは、「さしま茶手揉み
保存会」のメンバーで、全国
手揉み製茶技術競技会では
2度も日本一に輝いています!
〈噛み茶〉が生まれたのは、
飯田さんたちがそんな日本一を
とった年のことだったそう。
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もともと、市販のタブレットが
苦手だった飯田さん。
代わりになるものが欲しくて、
お茶のパッケージを手掛けている
デザイナーさんに「口の中を
スッキリさせるタブレットのよう
なものをお茶で作れないだろうか」
と相談したことから、2016年に
〈噛み茶〉が誕生しました!
〈噛み茶〉は、針のように細い
4㎝ほどの手揉み茶。見た目は
ひょろっとした繊細な枝のよう?
その名の通り、ぽりぽりと
噛んで味わいます♪※飯田園さんのHPより
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〈噛み茶〉をいただいた茂木さんは…
一本一本、味が違うのに
驚いていましたよ! うま味が
強いものや、渋みがキリッと
しているものもあって楽しい♪
とのことでしたね。
会議前に、ポリっと噛んで、
気合いをいれるのにもよさそうな
アイテムです。
飯田さんに伺ったところ、
お客さまからは、「香りの強い
食事の後に、口臭予防で噛んでいる」
という声が届いているそうです!
なお現在は、飯田さんの職人技で
7時間かけて手揉みで製造。
途中で休むと色や風味が変わって
しまうため、一気に仕上げるそう。
今後は機械での製造や、リクエストの
多い〈フレーバー噛み茶〉や
紅茶バージョンも展開したいとのこと!
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ご紹介した飯田園の噛み茶、
気になった方はぜひチェックして
みてはいかがでしょうか。
まずは、詰め替え用から試すのが
おすすめです♪詰め替え用のタイプはこんな感じです♪
◆飯田園のHPはコチラから♪(煎茶や紅茶もおいしいですよ! )
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#日本茶 #緑茶 #ティーラバー