本日は、先週に続き、吉野園
茶舗（京都・宇治田原町）の
お茶をご紹介しました。


吉野園茶舗は、80年以上続く
お茶屋さん♪ ですが、その
始まりは少々ユニークです。
元々は、京都の祇園で、帽子屋
業を営んでいたそう。お茶の
配達も請け負うようになり、
その後、宇治田原に移り茶業を
始めたそうです。現在では、
茶業界の人も一目置く、独自の
浅煎り焙煎で、お茶の美味しさ
が存分に味わえるほうじ茶が
人気のお店となっています。
中には、20年以上もこちらの
ほうじ茶を愛飲しているお客
さんもいらっしゃるのだとか。

そんな吉野園茶舗、昨年の冬に
新しいお茶が誕生しました。
「ほうじteazanあさじかん」
「かりがねほうじteazanよる
じかん」の2つのお茶です。


こちら、メディカルハーブの
専門家に協力を仰ぎ、ほうじ茶
にメディカルハーブがブレンド
されています。作ったのは、
吉野園茶舗4代目（になる予定）
の小西愛莉さんです。ご自身も
体調の悪い時、メディカル
ハーブに出会い、その効果を
感じたそうです。また日ごろ、
お茶の可能性を広げられるもの
はないだろうか、と考えていた
こともあり、“植物療法”として
の側面を持つメディカルハーブ
に注目しました。

「あさじかん」には、ほうじ茶
にシナモン、マテブラック、
ケツメイシ、ジンジャーが入っ
ています。そして「よるじかん」
には、かりがねほうじにクロモ
ジとジンジャーが入っています。

メディカルハーブの先生による
と、「あさじかん」は血の巡りが
よくなり活力が湧く…そんな
お茶を目指し、「よるじかん」は
森林浴しているみたいなお茶を
イメージしてブレンドされた
そうです。　

こちらを頂いた茂木さんは…
「どちらも美味しかった！
あさじかんは、やっぱり上に
上がっていくようなフレッシュ
感がありまして、目もふわって
ひらきました。よるじかんは、
反対に、ゆる～っと横たわって
伸びをしたくなるような
リラックスした味わいでした」
とのことでしたよ。

最近ではよもぎ蒸しのお店が、
新月と満月の時にこちらのお茶
を提供してくださっているそう
です！なお、「teazan」とは、
フランス語でハーブティを意味
するtisane（ティザン）であり、
また、もうひとつ、お茶に足し
算＝ティー算の意味を重ねて
名付けられたそうです。

（ロゴもかわいいですね）

「ほうじteazanあさじかん」
と「かりがねほうじteazan
よるじかん」は、吉野園茶舗の
オフィシャルサイトで購入する
ことができます。

そして、今日は、あさじかん・
よるじかん・ほうじ茶・かり
がねほうじ茶・玉露ほうじの
入った吉野園茶舗の「５種類の
ほうじ茶お試しセット」を2名
の方にプレゼントがあります。
飲んでみたい！という方は、
あなたのお名前とご住所、
番組でご紹介したキーワードを
書いて、4月30日までにご応募
くださいね。

宛先は、ocha@fmyokohama.jp　
です。日ごろ、どんな風にお茶
を楽しんでいるか、一言書いて
もらえたらスタッフ一同うれし
いです。

◆吉野園茶舗のオンラインストアはコチラ♪

◆吉野園茶舗のInstagram


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まつわるお便りをお待ちしています。
日本茶クイズの出題やお茶のコレ
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ocha@fmyokohama.jpです。

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