本日の日本茶クイズは…　　
『お茶のカードゲームはない?! 
Yes or No？』
答えは、NO！あるんです。

お茶をテーマにしたゲームは、
いくつかあるんですが、その中
から、本日は、昨年発売された
「お茶の葉 神経衰弱」をご紹介
しました。


こちらは、2018年から、京都で
”おちゃはかせ”というかわいい
着ぐるみのキャラクターを始めた
茶喜の藤尾さんが開発したカード
ゲームなんです。

藤尾さんは、日本茶アドバイザー
で、お茶の生産と販売を行い、
またお茶の授業や体験教室など
茶育にも携わっていらっしゃる方。
”おちゃはかせ”というキャラ
クターを通して、お茶の入口を
もっと広げられたら…とそんな
想いで、活動していらっしゃる
そうです。

これまでもTシャツやステッカー
など、多彩なおちゃはかせグッズ
を作ってきた藤尾さんですが、
2021年に、第一弾となるお茶の
オリジナルカードゲームの制作・
販売されました。こちらは、畑で
のお茶づくりをカードで再現した
「日本茶づくりボードゲーム」
でした。それに続く第二弾が、
「お茶の葉神経衰弱」です。

前作は、小学校や大学などの茶育
の場面で使われてきたそうですが
小学校低学年くらいでも遊べる
より簡単なものが作りたい…と
思い、「お茶の葉神経衰弱」を
作られたそうです。

「お茶の葉神経衰弱」の遊び方は
いわゆる一般的な神経衰弱と同じ
です。セットには、お茶の品種
7種類を印刷したカードが6枚ずつ
計42枚のカードが入っています。
品種は、さやまかおり、やぶきた
、おくみどり、うじひかり、
ごこう、さみどり、てんみょうの
７種類で、カードにはお茶の葉が
印刷されています。

全てのカードを机の上に広げて
伏せて置いたら、神経衰弱の
始まり♪　プレイヤーが、順番に
2枚ずつめくり、同品種のカード
を開けられれば、自分の手札と
なり、品種がペアにならなければ
カードを戻します。そして、全て
のカードがなくなったらゲーム
終了！最後に手札が多い人が勝ち
となります。

遊んでみた茂木さんは…
「楽しかった！意外と全部似てる
ので、あれ、これ、やぶきた？
どれ？…みたいになって盛り上が
っちゃいました。ガイドの紙を
よく見ると、判定できました。」

「こうやって遊びながらお茶の
ことを知れたり、お茶の話もでき
て、お子さんと一緒に楽しむのも
すごくいいんじゃないかな。」
ということでしたよ♪

なお、「てんみょう」は、京都で
開発された品種で、抹茶の原料に
なる碾茶になること多いそうです。

藤尾さんに伺ったところ、茶農家
さんなど茶業に携わる方はガイド
の紙がなくてもわかる方が多い
んだとか。また、遊んでみて、
ちょっと難しいと思ったら、
品種を半分くらいに減らして
みると良いそうです。

おちゃはかせのオリジナルカード
ゲーム「お茶の葉神経衰弱」は、
オンラインショップで購入する
ことができます。気になった方
は、ぜひのぞいてみてくださいね。

◆「お茶の葉神経衰弱」は、コチラから♪

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