NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

とことん月にこだわった〈月のお茶〉をご紹介♬

本日の日本茶クイズは…  
7月に発売された”月”に
こだわったお茶の名はなんという
でしょう?!』でした。

答えは〈月のお茶〉です。静岡
の「茶屋すずわ」が発売しました。


茶屋すずわは、江戸末期に創業
した静岡のお茶問屋 鈴和商店が
2017年から始めた「お茶とその
まわりのものを扱うお店」。

鈴和商店は、主に東北のお茶屋
さんにお茶を卸しているそうです
が、「茶屋すずわ」は、そんな
鈴和商店の新しいブランドです。
こちらでは、お客さんの声を直接
聞ける小さなお店を作り、お茶の
楽しみを広げるような商品…お茶
はもとより、急須やガラスの器、
鉄瓶なども扱っていらっしゃいます。

今回発売した〈月のお茶〉は、
静岡県浜松市天竜区にある「月」
という地区で、満月の日に摘ま
れたお茶なんだそう。月地区は、
天竜川のほとりにあり、山林の
多い自然豊かなところで、わずか
な生産者しかいない地区とのこと。
〈月のお茶〉は、ここのお茶だけ
を使った単一産地のレアなお茶
なんです!

こちら、番組で取り寄せてみまし
たが、まずパッケージがステキで
心が躍ります。封筒を開けると、
中にはお茶の入ったクラフト袋と
月のお茶についての想いが綴られ
た紙も入っていました。

お茶をいただいた茂木さんは…
「お月さまって静かに空に輝いて
いるけど、存在感がすごい。この
お茶も、それにとても似ていて、
静かなのに力強い味のバランスが
よくて、飲むとパワーがぐぐっと
入り込んでくるような、そんな
味わいがした。すごく美味しかっ
た!」ということでしたよ。

なぜ、〈月のお茶〉の販売を始め
たのか、茶屋すずわの渥美さんに
伺いました。

渥美さんは、これまで数回、お茶
やお菓子に関わる近しい人たちと
満月の日に集まってお茶を飲む
お茶会をしてきたそうなんです。
そして今年、ちょうど満月の日と
お茶を摘むタイミングが重なる…
ということに気付き、これは
ぜひ「月のお茶をつくりたい!」
と思い、早速商品化したそうです。
(渥美さん、とても楽しそうに
語っていらっしゃいました♪)

9/29は、中秋の名月、満月です。
今年は、このお茶を飲みながら、
月を愛でてみてはいかがでしょうか?
(もちろんお団子やお菓子も
忘れずに…)

〈月のお茶〉は、茶屋すずわの
オンラインショップで購入する
ことができます。また、ステキな
茶器も沢山扱っていらっしゃい
ます。(スタッフは、入れ子に
なる宝瓶が欲しくなりました…)
よかったら、のぞいてみてくださいね

◆茶屋すずわのHPはコチラから♪

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