本日の日本茶クイズは、
”外国人留学生とタッグを組んで
生まれたお茶がある？！
Yes or No？” 　　でした。

答えは、YES！あります。
昨年クラウドファンディングを
経て誕生した新しいお茶の
ブランドTeTe（テテ）です。

こちらは、お茶のような日本の
地域資産と外国からの留学生を
結び付け、新しい視点から商品を
生み出そうという会社
YOMOYAMAが始めたブランド。

その第一弾として誕生したのが、
煎茶・ほうじ茶・紅茶とスパイス
を合わせた4種のスパイスティー
です。

スパイスティーは、
＃１…ほうじ茶とシナモン
＃２…煎茶とフェンネルシード
＃３…紅茶とグリーンカルダモン
＃４…紅茶とクローブ
の4種類。

いずれもお茶は、埼玉県の的場園
のものを使っています。　　　　

茂木さんが気になったのは、
煎茶とフェンネルシード（＃２）と　
紅茶＆グリーンカルダモン（＃３）。

TeTeを飲んでみた茂木さん…
●袋を開けると、スパイスの香り
がふわふわ～っときて、もう目が
覚めた！っていう感じ。
●かなりワイルドだけどスパイス
の香りもしっかりして不思議な
感覚。美味しかった！すごく好き
●煎茶とフェンネルは、カレーの
後にも良さそう。
●紅茶とグリーンカルダモンは、
牛乳や蜂蜜を入れてチャイにして
もいいかも…
●アイデアが湧き出そうな…
いろんな感覚が開くようなお茶♪
とのことでしたよ。

YOMOYAMAの坪井さんに伺った
ところ、第一弾の商品を誕生
させるために、マレーシアや
トルコなどの留学生が参加して
オンライン上で何度もディスカ
ッションを重ねたそうです。
その中で開発が決まったのが、
今回のスパイスティーになったそう。

担当したのは、インドから来た
留学生のアビさん（東大・大学院
で環境科学を専攻）と狭山の
的場園です。インドでも日本でも
楽しんでもらえるような新しい
タイプの日本茶スパイスティーを
目指して作ったと言います。

味のバランスにもこだわり、
フェンネルシードと合わせた煎茶
は、3種類の煎茶をブレンドした
そうです‼また、「お茶の味」と
「スパイスの味わい」各々を
しっかりと感じてもらうために、
合わせるスパイスは一種類に
絞ったとのこと。現在、インド
での販売も準備中ということ
ですので、日本のお茶が、
インドで飲まれる日も近いかも
しれません。

今後は、4種類入りのお試し
セットや、スパイスなしの「お茶
ONLY」の商品も販売予定との
ことでした。定期的に飲み比べや
海外のお茶文化を紹介するイベン
トも開催されるそうです。気に
なった方は、TeTeのオンライン
ショップやＳＮＳをご覧ください。

◆TeTeのHPはコチラから

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