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注ぐだけで美味しい! レア品種「金谷いぶき」を使ったボトリングティー「IBUKI」をご紹介♪

本日の日本茶クイズはコチラ。
”レア品種「金谷いぶき」を使った
日本茶のボトリングティーはない?!
Yes or NO?”    
答えは、YES!はい、あります。


日本茶にも、お米や林檎などと同様に
様々な品種があります。「金谷いぶき」
というのは、静岡県のカネス製茶が、
二十年以上かけて自社の研究茶園で開発
した品種です。さやまかおりと摩利支と
いう品種を交配させた「金谷いぶき」の
ボトリングティーは、180ml10800
という高級なもの。そんな高級ボトリン
グティーを、先日茂木さんもいただいて
みましたよ♪


「ラグジュアリーな黒箱に入っている
黒い瓶のIBUKI。飲む前から、特別な
お茶の時間が始まっている気がして、
なんだか心が整っていくようでした。
いただいてみたら、味と濃厚な味わいが
ふわ~っと広がるんです。でも、決して
くどくないんですよね。グラスにお茶を
注ぐと、お茶の水色がすごくきれいで、
本当に贅沢で、特別なお茶との時間を
過ごすことができました♪」 
というコトでしたよ。

IBUKIは、カネス製茶が、2022年11
に立ち上げたボトリングティーの新ブラ
ンド「IBUKI bottled tea」のもので、
I他に「香駿」という品種の煎茶(華や
かな香りを楽しみたい方におススメ)、
そして、いずみという品種の和紅茶の
NIROKU」の計三種のボトリングティ
ーが出ています。
いずれもお茶の監修を務めたのは、
カネス製茶の社長で日本茶鑑定士でも
ある小松幸哉さんです。日本茶鑑定士は、
全国に三十六名しかいない日本茶の魅力
を知るプロ中のプロ!そんな小松さんが
原料のお茶はもとより、お水の品質や
抽出する温度(0.1℃の違いにまで…)
こだわって作られたそうです。

また、カネス製茶の方に伺ったところ、
美味しさへのこだわりは、他にもありま
した。通常、清涼飲料水は、滅菌処理と
して加熱していることが多いのだそう。
ところが、
IBUKIでは「フィルタード
コールドブリュー製法」を採用していま
す。実は、加熱をするとお茶の味わいが
損なわれるということで、IBUKIでは、
手間はかかるけれど、3層のフィルター
を使って滅菌しているのだそう。だから
お茶の味によどみがなく、グラスに入れ
た時も透明感のある美しい一杯になって
いるんですね~。(お話を伺い、IBUKI
の美味しさの理由に納得!あらためて
感動したスタッフでした) 

二十年かけ開発された独自品種を日本茶
鑑定士がこだわりぬいて作ったIBUKI
サイズは、180mlと750mlのふたつ
あります。180ml10800円、750ml
24840円。(香駿とNIROKUはもう少し
リーズナブルです♪) 高級ですが、これ
からの季節、お祝い事や大切な方への
贈り物におススメの一本です♪(お茶を
淹れるのに自信がないけど、美味しい
日本茶をぜひ振舞いたいという方にも
おススメです!)

◆ボトリングティー「IBUKIコチラから♪

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番組では、あなたからのお茶にまつわ
るお便りをお待ちしています。日本茶
クイズの出題やお茶のコレについて
知りた~い…など、ぜひお気軽に
お寄せください。アドレスは
ocha@fmyokohama.jpです。

また、茂木さんの新音楽ユニット
Yuge〻(ゆげ)の「Green Tea」も
ぜひチェックしてくださーい。

◆各配信はこちら♪https://linkco.re/DYp6tDgt


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