本日の日本茶クイズはコチラ。
”お茶のタブレットがある⁈
Yes or NO?”
答えはYES。はい、あるんです。
茶葉を固めたタブレットで、その名も
〈たまちゃ〉と言います。見た目は、
緑のコインやチョコのような感じですが
表面にはお茶感があり、ほわ~んとして
います。こちらは、お湯を注ぐだけで
美味しいお茶が飲めちゃうラクチンな
お茶なんです。
〈たまちゃ〉を開発したのは、静岡で
製茶機械のメンテナンスなどを行って
いる金森機械です。こちらの金森汐里
さんが、「お茶を、もっと簡単に、それ
でいて美味しく淹れられる方法はないだ
ろうか」と3年前からタブレットタイプ
のお茶づくりを始めたのだそう。
茶の葉は、乾燥しているため、ギュッと
圧縮してもすぐにバラバラになってしま
います。その難しさにくじけそうになり、
一時は添加物を入れて試してみたものの
うまくいかない…しかもお茶本来の美味
しさが出ない!っと試行錯誤を続けて
きました。そんな中、とうとう新技術で
添加物なし、お茶の葉100%のタブレッ
ト茶葉〈たまちゃ〉を作ることに成功
しました!
そして、金森さん、富士山麓の7軒の
お茶の生産者とタッグを組み、それぞれ
の特徴を生かした7種の〈たまちゃ〉を
開発されました♪ さ・ら・に、これを
アソートセット『今日のご予Tea』と
して昨年12月に販売を開始したんです。
『今日のご予Tea』缶の中にたまちゃが
入っています。7種類×5コずつで35粒
入りです。たまちゃの表面には各生産者
さんの屋号が刻印されていて、カワイイ
ですよね。(これ、金森さんがこだわっ
たところだそうです)
7種類には、煎茶もあればレモングラス
やラベンダー、バラの花などを入れた
ハーブブレンドもあります。その時の
気分で選んで、毎日楽しめる”お茶の
バラエティボックス”になっています。
たまちゃの楽しみ方ですが、急須で入れ
てもいいですし、コップにポトンと入れ
てもOKです。(軽くかき混ぜたらお茶
の出来上がり。また、お湯を注げば、
二煎目も飲むことができます♪)
なお、このたまちゃ、不思議なことに
生産者自身が飲んでも、「急須で淹れた
よりも甘みのあるお茶になっている!」
という驚きのお声があったのだとか。
熱も添加物も加えていないので、なぜ
こんなに甘みがあるお茶タブレットに
なったのか、金森さんにもわからない
そうです。(不思議ですね~!)
アソートセット『今日のご予Tea』は、
オンラインショップで購入することが
できます。新技術で生まれた新しい
お茶〈たまちゃ〉、気になった方は、
ぜひチェックしてみてくださいね。
◆「たまちゃ」はコチラから♪
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ocha@fmyokohama.jpです。
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