NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

お茶と嬉野を楽しむ小冊子 『うれしいお茶』(真鶴出版)をご紹介

本日は、お茶と嬉野を楽しむ小冊子
『うれしいお茶』(真鶴出版)をご紹介
しました。こちらは、神奈川県の港町・
真鶴で真鶴の情報を発信しながら、実際
に来てくれた人を宿に受け入れるという
〈泊まれる出版社〉である真鶴出版が
手掛けたもの。お茶の入門書的な
『うれしいお茶』は、A5サイズで
36ページほど、ZINEっぽい雰囲気の
漂う冊子です。

『うれしいお茶』は、真鶴出版の制作
メンバーが、34日でお茶の産地&
温泉&焼き物の里としても知られる
佐賀県の嬉野を旅した様子を綴った
”旅日記”といった趣になっています。

もちろんお茶カフェやBAR、窯元など
への取材の模様もありますが、いわゆる
”観光地のガイドブック”ではなく、嬉野
で暮らし働く人たちとの出会いが描かれ
ていて、友だちのふるさとを一緒に
巡っているようなやわらかい空気感に
包まれています。

企画したのは、嬉野の〈旅館 大村屋〉の
15代目である北川健太さん。北川さんが
まち歩きのガイドを務めているので、
八百屋さんや自転車屋さんなど、観光
だったらなかなか行かない、行けない
ようなディープな暮らしの場にも足を
運ぶことができているんですよね♪
それを真鶴出版の皆さんがめっちゃ
楽しんでいる様子がイイのです。

『うれしいお茶』を読んだ茂木さんが
気になったのは”非公式ゆるキャラ”
「お茶っティー」。読みながらすぐに
チェックして注文したそうデス(笑)
(そして、早速スタッフにも茂木さん
から「お茶っティー」のLINEスタンプ
が届きましたっ)

その他にも『うれしいお茶』では、
おいしいお茶の淹れ方や道具の選び方、
保存方法など、お茶の基本的な知識
などが実に丁寧に紹介されています。

『うれしいお茶』は、真鶴出版のオンラ
インショップで購入できます。お値段は
1100円。期間限定で、冊子で紹介され
ている〈茶屋二郎〉のお茶パックが
ついていますので、気になった方は
お早めにチェックしてみてください。

また、『うれしいお茶』がどのような
きっかけで生まれたのか、背景がわかる
〈旅館 大村屋〉の北川さんと真鶴出版の
川口さんによるオンライントークが、
YouTubeにアップされています。冊子と
あわせて楽しむと、より深くものづくり
や町を活性化することについてなど考え
ることができますよ。

◆うれしいお茶の購入はコチラから

◆北川さんと川口さんのオンライントークはコチラ


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番組では、あなたからのお茶にまつわ
るお便りをお待ちしています。日本茶
クイズの出題やお茶のコレについて
知りた~いなど、ぜひお気軽に
お寄せください。アドレスは
ocha@fmyokohama.jp
です。

また、茂木さんの新音楽ユニット
Yuge〻(ゆげ)の「Green Tea」も
ぜひチェックしてくださーい。

◆各配信はこちら♪https://linkco.re/DYp6tDgt


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