本日の日本茶クイズはコチラ♪
「急須の形をした最中がある?! 」
Yes or NO ⁈　答えは…YES！
あります。その名も「急須もなか」。
手のひらにすっぽりおさまるサイズで、
中の餡は「小倉」「お茶」「川根の塩」
の3種類あります。

急須Loverの茂木さんも、これまで急須
型の最中なんて見たことなかったそう。
そんな珍しい急須もなかは、静岡県
島田市川根でお菓子の製造販売をして
いる三浦製菓さんの商品です。こちら、
大正15年創業で、お茶を練りこんだ
お茶羊羹で知られるお店。

皆さんはお茶羊羹をご存知でしょうか⁈
昭和25年に販売を開始したロングセラー
商品で、静岡のお土産屋さんによく置い
てあるので、食べたことがある方も多い
かもしれません。
（写真は三浦製菓さんより）

そんな三浦製菓の「急須もなか」は、
元々はひとまわり大きな栗入りの急須型
の最中を作っていたそうです。けれど、
”大きすぎて食べきれない”という声を
お客さんから頂くようになり、小さな
タイプの開発に踏みきったそう。
そして、2018年頃、販売を開始！以後、
”食べやすくて丁度いい大きさだね～”と
お客さんから言っていただくようになっ
たんだそうです。


茂木さんも、3種類の急須もなかを
いただいてみました。けっこう和菓子や
最中って食べきれないことがあったそう
ですが、一口か二口ほどでサクッと食べ
られるサイズ感が良かった♪とのこと。

～茂木さん's感想～
お茶…中が緑色の餡で、見た目もすごく
かわいい！お茶を感じながらさっぱりと
食べられた♪

小倉は、粒あんでスタンダードな感じ。

川根の塩は、白あんに川根温泉の塩を
使っていて、サクサク食べられて、お茶
にあう！

いずれも小さいけどしっかり甘くて、
バランスが良かったデス。

急須もなか、実際に近くで見ると食べる
のがもったいないほどかわゆいです。
急須の蓋、注ぎ口、持ち手など、細部まで
とても急須らしいフォルムをしています。
実はこれ、社長さんが紙粘土で作った
急須で型をとり、それを元に型にしたん
だそうです。社長さんの急須愛も感じま
した。


急須もなかは、1個151円。未開封で
1ヶ月もつのもうれしいところです。
また、三浦製菓は茶処のお菓子屋さんと
いうことで、他にもお茶を使った
どら焼き「茶どら」（皮にも餡にも茶が
たっぷり）やお茶のパイなどあります。
いずれも、地元川根の煎茶を使っていら
っしゃるそう。気になった方は、ぜひ
三浦製菓のオンラインショップを
のぞいてみてくださいね。

◆三浦製菓のオンラインショップはコチラ♪

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