本日の日本茶クイズは…
"埼玉県の駅で、地元の粉末茶が
販売されている⁈” YES or NO ?
答えは…YES!!
あります。所沢駅と本川越駅の
2つの駅で、狭山茶の煎茶パウダーが
入ったChabaccoという商品が、
今月から販売されました!![]()
Chabacco…以前赤レンガ倉庫で、
販売されているものを番組でご紹介した
ことがありますが、煙草を模した
パッケージなんです!箱の中に入って
いるのは、パウダー状のお茶スティック。
また、煙草のような自販機で売られて
いるのもユニークで、“購入することが
楽しい体験”にもなる商品なんです。
このChabacco、今月1日から西武鉄道の
所沢駅と本川越駅で販売がスタートして
います。駅ごとに異なるパッケージと
いうこだわりのChabacco。所沢駅は、
表が西武鉄道の40000系の電車で、
裏は所沢の茶畑を飛ぶ飛行機になって
います。これ、所沢は日本の航空発祥の
地と言われているからだそう。そして、
本川越の方は、表が2000系の電車で
裏には小江戸・川越の街が描かれています。![]()
![]()
さらに、どちらの駅も、レッドアロー
クラシックの特別パッケージがあります。
(各2000箱限定のレアアイテム!)![]()
このChabacco、いろいろ洒落がきいて
いるんですよね。パッケージの文章を
ぜひご覧になってみてください。
(思わずクスっとなる文章になっています)
Chabaccoは、狭山茶の粉末スティック
8本入りで600円。お湯はもちろん、
お水に溶かしても飲むことができます。
なお自販機は、使用されなくなった煙草
の自販機を活用しているそうです。
喫煙者が減っていることもあり、2019年
には、約2万台もの煙草の自販機が廃棄
されたのだとか…。こうしたゴミになって
しまうものを使い、新たな価値を生み出す
っていいですよね。![]()
また使用している狭山茶は、所沢でよく
知られたお茶屋さん、新井園本店による
もの。地元のお茶を使って地域を盛り上げ
たい…という想いが、西武鉄道さんには
あるそうです。
秋以降には、西武園ゆうえんち駅と西武
秩父駅にもチャバコが登場する予定。
(オリジナルパッケージで登場)
多くの人が行きかう駅に、その土地なら
ではのお茶の商品が並ぶというのは、
お茶ファンとして嬉しいデス。
鉄道ファンの方にも、ぜひ沢山飲んで
もらいたいものです。
*******************
さて、番組では、あなたからのお茶に
まつわるお便りを心よりお待ちして
います。日本茶クイズの出題やお茶の
コレについて知りた~い…などぜひ
お気軽にお寄せください。
アドレスはocha@fmyokohama.jp
です。
そして、茂木さんのTwitterも
ぜひチェックしてくださいね。