今日の日本茶クイズは、
「茶畑のオーナーになる制度がある⁈」
でした。答えは…YEEESSSSS！！！
あるんです。「茶畑オーナー制度」は
京都の和束町をはじめ、近年各地で広がり
を見せています。足柄茶にもファームオー
ナー制度があり、番組でご紹介したことが
あります。

今日は、今年度始まった静岡の足久保
ティーワークスの茶畑オーナー制度を
ご紹介しました！
足久保は、８００年ほど前に聖一国師が
お茶の種をまき、静岡茶の始まりの地と
されているところ。山深く、足久保川を
抱くこの地では、800年の間、工夫を重
ね美味しいお茶を作り続けてきました。

そんな足久保ですが高齢化が進み、担い手
不足で茶園の手入れをできる人がかなりの
スピードで減ってきたそうです。それでも
足久保ティーワークスの皆さんは、お茶を
作り続け、次世代に茶畑を残していきたい
と思ったそうなんです。そのためには、
足久保のお茶のファンをつくる取り組みを
始めよう！…と今回茶畑オーナー制度を
始動させました。オーナーは一年契約。
お値段は年間18000円です。

オーナーになると、認定証が届き、茶園の
入口には名前が掲示され、さらにお礼と
して、年4回（春夏秋冬）お茶が届くそう
です。このお礼のお茶、季節のお茶コース
と品種のお茶の２つのコースがあり、季節
コースは上級煎茶から、水出し用のティー
バッグ、熟成茶、和紅茶などが届きます。
一方、品種茶コースはさえみどり、おく
みどり、香駿、蒼風などが届くそう。
（茂木さんは品種茶コースが気になると…！）
茶畑は足久保ティーワークスで管理して
くれます。茶園を訪問することもできます
が、今後いろいろな状況に応じての判断に
なるそう。申し込みの締め切りは3月いっ
ぱい。すでに北海道や大阪・広島など各地
から想像を超える申込みを頂いているそう
で、「以前静岡に住んでいて静岡茶のこと
がずっと気になっていたんです」なんてい
うお声を聞くことができて、足久保の皆さ
んすごく励みになっていらっしゃるそう
です。

800年続く足久保の茶畑、茶産地を次の
世代に繋げるメンバーの一員になるって
夢がありますね♪茂木さんが訪れたことも
ある足久保はとーっても素敵な場所だそう
です。

気になった方は、まずはHPをじっくりご覧
ください。申し込みの締め切りは3月末。
ネットで申し込みができる他、お電話や
ファックスでもお問い合わせ可能です。

足久保ティーワークス茶畑オーナー制度
https://www.ashikuboteaworks.com/?mode=f4

電話でのお問い合わせ：054-296-6700

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さて、番組では、あなたからのお茶に
まつわるお便りを心よりお待ちして
います。日本茶クイズの出題やお茶の
コレについて知りた～い…などぜひ
お気軽にお寄せください。
アドレスはocha@fmyokohama.jp
です。

そして、茂木さんのTwitterも
ぜひチェックしてくださいね。