今日の日本茶クイズはこちら！


「日本一 人口の少ない村で作られているお茶がある？！」

Yes　or　No！！

答えは…

Yeeeeeeeeees！！！！！

離島をのぞいて
日本一人口の少ない村
「高知県大川村」



人口が約400人という
小さい村ですが、
気候と地形がお茶の栽培に
適していることから、
100年以上も前から
お茶づくりが行われていて、
今でもお茶農家さんが
10軒ほどあるそうです！


大川村で作られているお茶は、
摘んだ新芽を蒸さずに、
釜で炒る「玉緑茶」


炒ることで葉がまるく
玉のようになるのが特徴で、
「釜炒り茶」とも言います。

産地としては、
佐賀や長崎、宮崎など、
九州地方に多いお茶です。

ちなみに…
蒸したものを炒ったものは
「蒸し製玉緑茶」と言われています。

大川村の「玉緑茶」の品種は、
「やぶきた」と「山茶」を
かけあわせた在来種。


スタジオには、
大川村のお茶農家・和田さんの
「玉緑茶」と「和紅茶」を
用意しました！

お茶を飲んだ茂木さん・・・

「（和紅茶は）香りがすごくいい！
鼻から抜ける香りが
華やかで爽やかで優しい！

（玉緑茶は）昔懐かしい〜素朴な味。
渋みはないけれど、
しっかりお茶の味が残る、飲みやすい！」

和田さんは大川村で
100年つづくお茶農家さんで、
現在は3世代でお茶作りをしています。


例年5月前半には
新芽を摘んで、釜で製茶をし、
6月ぐらいに新茶が出まわるそうですが、
人手が必要な作業が多いため、
大量生産ができず、
関東には出回らないとのこと。

ですが！
少量であれば、お電話で
お取り寄せができます！
大自然のなかで育った
「大川村」のお茶を、
ぜひ味わってみてくださいね♪

高知県土佐郡大川村・和田さん
（電話）0887-84-2516

番組ではみなさんの
お茶にまつわるエピソードや、
素朴な疑問・質問などを
募集しています♪
ocha@fmyokohama.jp　
お待ちしていま〜す☆

《茂木雅世　information》

去年発売した『東京のほっとなお茶時間』が台灣でも発売されています。
もちろん翻訳されて📚

これを手にお店を訪れて、日本茶に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいですっ🍵

東京茶時間：59間日本茶鋪品飲地圖https://t.co/U47N04UHaF

下の写真は@koheasano に撮ってもらった笑 pic.twitter.com/7ANOJfkXAz

— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) 2019年4月15日

 
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