イギリス人著者による「世界の茶文化図鑑」が面白い！
すっかり秋ですね〜
みなさん食欲の秋、スポーツの秋、
そして、読書の秋を楽しんでいますか？
きょうは、昨年、原書房から発売になった
「世界の茶文化図鑑」を紹介しました！
著者は、イギリスのお茶メーカー
「teapigs」を創設した
ルイーズ・チードルさんと
ニック・キルビーさん。
お茶をこよなく愛するお二人が、
世界各国のお茶事情やお茶の種類、
歴史、飲み方、レシピなどを紹介する、
お茶の世界を読んで味わう
ビジュアルガイドとなっています！
・チャノキの育て方
・お茶の化学
・「ティーマイスター」の仕事の紹介
・世界各国でのお茶の楽しみ方
などなど、詳しく紹介されています！！
もちろん、日本のページもあります！
日本のお茶の歴史や、
抹茶の伝統的なたて方が
イラスト入りで紹介されています。
さらに抹茶は特集ページもあり、
“お茶のスーパーヒーロー“として、
その効能や科学的な説明も
されています♪
また「お茶好きが使う専門用語」
なんていうページもあります（笑）
「ＦＯＰ」…なんのことかわかります？
フラワリーオレンジペコのことで、
インドのリーフティの中級品をさすそうです！
巻末にはレシピ集も載っていますが、
これがまた独創的！
「お茶でスモークした鴨の胸肉
スパイシーな梨を添えて」
抹茶を使ったカクテルで、
ロンドンのバーテンダーが考案した
「マッチャリータ」などなど・・・
著者のニックさんとルイーズさんは
「お茶という飲み物は
世界中の人々を元気にし、
ひとつに結ぶ絆としての力をもっている。
この本では、どうして私たちがこれほど
お茶に夢中になっているのか、
その理由のいくつかを
明らかにしたいと思っている。」
と綴っています。
世界中のお茶にまつわる事柄が、
美しい写真と愛情と
ユーモアたっぷりの文章とともに
ぎゅっと詰め込まれた一冊です！
5,000円+税
原書房から発売されています！
《茂木雅世 information》
DIMEのweb版にて
茂木さんの連載記事がご覧頂けます♪
☆記事はコチラ☆
最新著書「東京のほっとなお茶時間」
GBから絶賛発売中です！
最新情報は茂木雅世 (@ocharock)
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東京近郊のお茶のある時間・空間を言葉にした著書『東京のほっとなお茶時間』が明日発売となります🍵
— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) 2018年4月15日
62杯のお茶があれば、62個のストーリーがあります。そこに込められた言葉にならない想いを描きたかった☺️
読んだ方は是非‥
#東京のほっとなお茶時間 で感想を呟いてほしいなぁ🍵☺️ pic.twitter.com/I98zMiq32V
番組では、みなさんからの質問や
メッセージ、みなさんがお使いの
急須のお写真、湯呑みのお写真、
そして、最近出会ったお茶などなど、
みなさんからの情報を
お待ちしています♪
ocha@fmyokohama.jp
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