2018年9月 1日

“乳酸菌飲料”なお茶がある！？…(9月1日)

おはようご茶います！
今日から9月ですね！！
平成最後の夏は、暑さも厳しく、
台風も多く、記憶に残る夏だなと
感じているスタッフＳです。

さて！本日の日本茶クイズはこちらでした！

「お茶でありながら、乳酸菌飲料でもあるお茶が
日本にある！？」

Yes　or　No！！

答えは…

Yeeeeeeeeeeeeeeees！

ありま〜す！
徳島県の上勝町など一部地域で
作られてきた「阿波晩茶」

ご存知の方も多いかもしれませんね♪

煎茶とは製法が違うお茶なんです！
7月中旬以降にお茶を摘み、
大きな釜で茹でてから、
茶すり機で茶葉をすり、桶に入れて、
約2〜3週間かけて漬け込んで、
（人によっては1ヶ月以上も！！）
乳酸発酵させます！！

さらにこれを天日乾燥させて、
ようやく出来上がり！！

スタジオにも上勝町の
「阿波晩茶」を用意しました☆

お茶をすって作っているのですが、
結構、茶葉の形がそのまま
残っているところもあります！！

「阿波晩茶」の淹れ方は…
１リットルの沸騰したお湯に
約5グラムの茶葉を入れて、
2分後くらいが飲み頃なんだそう♪

乳酸菌飲料ということで、
香りはちょっと酸っぱい！！
後味も酸っぱい感じはありますが、
爽やかなのでゴクゴク飲めると茂木さん♪

疲れたときって酸っぱいものが
欲しくなりますから、
暑さでバテた体を癒やすのにも
良さそうですね！

「阿波晩茶」はカフェインが、
一般的な煎茶の約1/3で、
腸の中の環境改善や、
花粉症の症状の緩和など、
いろんな効果が期待されるといった
研究結果が発表されています！
嬉しい“健康茶”です！！

「阿波晩茶」の新茶の季節は、
まさにこれから！！
気になった方は、チェックしてみてくださいね♪

インターネットで取り寄せができるほか、
東京・有楽町の交通会館内にある
徳島県のアンテナショップでも扱っています！