
本日の日本茶クイズはこちら!
「茶殻を使った人工芝なんて、存在しない!?」
Yes or No!!
答えは…
Noooooooooooooo!!
以前、番組で茶殻を使った“畳”
「さらり畳」という消臭効果に優れた
畳を紹介したのを覚えているでしょうか?
(2016年7月9日 ブログ)
この度、伊藤園とスポーツメーカーの
ミズノが手を組んで、芝と芝の間を
埋めるための人工芝の充填剤、
茶殻配合のフィールドチップ
「Greentea」を開発しました!
通常、人工芝の充填剤には
ゴムチップが使われていることが
多いそうですが、「Greentea」は、
茶殻配合の樹脂が素材になっているため、
ゴム特有の匂いがなく、表面温度の
上昇を約7℃も抑える効果もあるそうです!
そして、ほのかにお茶の香りもするとか!
ちなみに、このチップを
人工芝のサッカー場1面に使った場合
「お〜いお茶」の525mlのペットボトル、
約43万本もの茶殻を使っていることに
なるそうです!すごーーーーい!!
人工芝用茶殻配合チップ「Greentea」は、
現在、東京足立区の
ミズノスポーツプラザ千住内の
「あそりーと AFTER SCHOOL」
屋外広場に導入されていて、
7月2日から学校や企業向けに、
全国で販売が始まるそうです!
伊藤園では、年々ペットボトルの
お茶の生産が増えていくことに伴って、
大量に排出される茶殻を
“資源”と考えて、リサイクル事業に
積極的に取り組んでいます。
茶殻リサイクルシステム | 伊藤園
https://www.itoen.co.jp/csr/recycle/
こちらのサイトで、色んな
茶殻リサイクル製品が見られます!
是非、チェックしてみてくださいね☆