NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

緑茶は必ず熱湯で淹れる!?…(4月21日)

本日の日本茶クイズはコチラでした!

「緑茶は必ず熱湯で淹れる!?」

Yes or No!!

答えは…

Nooooooooo!!


新年度を迎え、今年は日本茶を
上手に淹れてみたい!と
決意をされた方もいらっしゃるかも…
ということで、今日は茂木先生による
煎茶の淹れ方の復習講座でした♪

お茶を淹れるとき大切なのは、
“どんな味のお茶を淹れたいか?”

例えば…
お茶の渋みと甘みがちょうどいい
バランスのお茶を淹れたい!

そんなとき、まずはお湯を沸騰させます。
沸騰したら湯のみにお湯を入れて、
湯冷ましをします。

急須には1人分4〜5gほどの
茶葉を淹れておきます。
ティスプーン2杯ほどと
一般的に言われていますが、
実はスプーンのサイズも
様々なので、計量器があれば
一度測ってみるのもオススメです。
もしくは、毎回同じスプーンを
使うなどすると、いいかもしれません!

茶葉を急須に入れたら、
お湯を入れた湯のみを
手に持ってみましょう!
熱くなければ、これを急須に注ぎます。
1分ほど待ったら、出来上がり~!


(ポイント)

☆お湯は必ず一度沸騰させるべし

☆ぬるいお湯(60℃~70℃)を使うと甘めに!
1分半くらいむらして注ぐとGood

☆熱いお湯(80℃~90℃)を使うと、
渋みや苦みが出ます!
1分より短めの時間で淹れるとGood

ただ、茶葉が細かい
「深蒸し茶」などの場合は、
もっと短い時間で入りますので、
その辺は、お茶の種類によって
淹れ方を変えてみてください。

いずれにしても大事なのは、
茶葉がちゃんと
お湯に浸るということ!
そして、茶葉の量をけちらないこと!

お持ちの急須の中で
茶葉がのびのびと開くことが
できているか、
チェックしてみてくださいね♪

それでもうまく入らないという方は
お茶屋さんで淹れ方を
聞いてみてください!
みなさん親切に教えてくれるはずです♪

ぜひ美味しいお茶と一緒に
春を楽しんでくださいね♪

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