JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

きらめく☆湘南のフルーツトマト

今週は、平塚市からです!
湘南の海のようにきらめく!
「フルーツトマト」に注目しました!

訪れたのは、JR東海道線 
平塚駅から車で20分ほど。
住宅街の中に畑が広がる、
平塚市横内にある、ハウスの前です。

この日はとても天気が良く、
雄大な富士山を贅沢に
眺めることができました。

取材は、マスクの着用、手洗い、
手指の消毒を徹底するなど
新型コロナウイルスの
感染予防対策をとって行ないました。

お話を伺ったのは、
平塚市横内でトマトを栽培する、清水昇さんです。

清水さんがハウスで栽培しているのは、
大玉トマトと、フルーツトマト。
フルーツトマトの甘さは、
一般的な大玉トマトに比べておよそ2倍だそうです!

その甘さを引き出すために
清水さんが使っているのが、
相模湾の海洋深層水です。
…それでは早速、靴を履き替えて、
トマトが育つハウスの中へとお邪魔します…!

朝早い時間…太陽の光を浴びて、
きらきら輝く海…
その様子から、清水さんがフルーツトマトに
名付けたのが、「湘南のきらめき」。


8月上旬に植えたトマトは、収穫が11月中旬に始まり、
年を越して7月初旬まで続きます。
清水さんはその間、切らすことなく、
長くみなさんに楽しんでもらいたい、と
これまでの経験とあわせて、
最新のデジタルを駆使しながら、
日々、甘くて美味しいフルーツトマトの
栽培に取り組んでいます。

ハウスの中で青々と育つ葉の間から、
トマトの実が顔を出しています…
まだほんのり青みがかったものや、
黄色く色づいてきたもの…
今が一番食べごろの美味しいフルーツトマトを
清水さんに教えていただきました!

収穫時は、全体が真っ赤なもの。
トマトはハサミを使うが、
フルーツトマトは使用せず、
ヘタの上の節のあたりの親指を当てて
そこを軸に手前にクイッと折るイメージ。


マスクの上からでも爽やかな香りがわかりました!
形は丸く、手のひらに収まるサイズ。

20年間かけて培ってきたものを
ベースにスキルアップをはかって、
できるだけ多くの方に食べていただけるように、
努力していきたいとのことです!

相模湾の海洋深層水を使って
育てられたフルーツトマト、「湘南のきらめき」!
もぎたてを、ガブリ!とかじらせていただきました!!

ヘタを取って、ヘタの面を上にしてかじると果汁が飛びにくい。
水を切った栽培ではないため、
なおさらジューシーでみずみずしさが残る。
甘味と酸味のバランスも良い。
食べ終わったあとも甘さが長く残る。

新鮮なうちにまるかじりはもちろんですが、
清水さん曰く…カレーに入れるとコクが増して、
パスタに使うと酸味が極まり
味わい深くなる!とのこと!!
いつものメニューを少し贅沢な
一品へと変身させるのに、おすすめだそうですよ。

清水さんのフルートトマト「湘南のきらめき」は、
近隣のスーパーマーケット等で購入できる。
「湘南のきらめき」という名前を目印にぜひ。

大切な思いがぎゅっと込められた 
「湘南のきらめき」 というその名前を、
トマト売り場でぜひ、探してみてくださいね!

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