今週は、平塚市からです!
湘南の海のようにきらめく!
「フルーツトマト」に注目しました!![]()
訪れたのは、JR東海道線
平塚駅から車で20分ほど。
住宅街の中に畑が広がる、
平塚市横内にある、ハウスの前です。
この日はとても天気が良く、
雄大な富士山を贅沢に
眺めることができました。
取材は、マスクの着用、手洗い、
手指の消毒を徹底するなど
新型コロナウイルスの
感染予防対策をとって行ないました。
お話を伺ったのは、
平塚市横内でトマトを栽培する、清水昇さんです。![]()
清水さんがハウスで栽培しているのは、
大玉トマトと、フルーツトマト。
フルーツトマトの甘さは、
一般的な大玉トマトに比べておよそ2倍だそうです!
その甘さを引き出すために
清水さんが使っているのが、
相模湾の海洋深層水です。
…それでは早速、靴を履き替えて、
トマトが育つハウスの中へとお邪魔します…!![]()
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朝早い時間…太陽の光を浴びて、
きらきら輝く海…
その様子から、清水さんがフルーツトマトに
名付けたのが、「湘南のきらめき」。
8月上旬に植えたトマトは、収穫が11月中旬に始まり、
年を越して7月初旬まで続きます。
清水さんはその間、切らすことなく、
長くみなさんに楽しんでもらいたい、と
これまでの経験とあわせて、
最新のデジタルを駆使しながら、
日々、甘くて美味しいフルーツトマトの
栽培に取り組んでいます。
ハウスの中で青々と育つ葉の間から、
トマトの実が顔を出しています…
まだほんのり青みがかったものや、
黄色く色づいてきたもの…
今が一番食べごろの美味しいフルーツトマトを
清水さんに教えていただきました!
収穫時は、全体が真っ赤なもの。
トマトはハサミを使うが、
フルーツトマトは使用せず、
ヘタの上の節のあたりの親指を当てて
そこを軸に手前にクイッと折るイメージ。![]()
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マスクの上からでも爽やかな香りがわかりました!
形は丸く、手のひらに収まるサイズ。
20年間かけて培ってきたものを
ベースにスキルアップをはかって、
できるだけ多くの方に食べていただけるように、
努力していきたいとのことです!
相模湾の海洋深層水を使って
育てられたフルーツトマト、「湘南のきらめき」!
もぎたてを、ガブリ!とかじらせていただきました!!![]()
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ヘタを取って、ヘタの面を上にしてかじると果汁が飛びにくい。
水を切った栽培ではないため、
なおさらジューシーでみずみずしさが残る。
甘味と酸味のバランスも良い。
食べ終わったあとも甘さが長く残る。
新鮮なうちにまるかじりはもちろんですが、
清水さん曰く…カレーに入れるとコクが増して、
パスタに使うと酸味が極まり
味わい深くなる!とのこと!!
いつものメニューを少し贅沢な
一品へと変身させるのに、おすすめだそうですよ。
清水さんのフルートトマト「湘南のきらめき」は、
近隣のスーパーマーケット等で購入できる。
「湘南のきらめき」という名前を目印にぜひ。
大切な思いがぎゅっと込められた
「湘南のきらめき」 というその名前を、
トマト売り場でぜひ、探してみてくださいね!![]()