今週は、秦野市から!
題して…「くにっきー潜入〜乾麺工場〜」!
美味しい麺の秘密に迫りました!![]()
訪れたのは、丹沢の山々を近くに感じることができる、
小田急線 渋沢駅 から歩いておよそ10分、
秦野市平沢にある、
「JA全農かながわ 秦野綜合工場」です。![]()
車が行き交う大きな通りから看板を目印に道に入ると、
その突き当りに、白い建物が見えてきました。
取材は、マスクの着用、手洗い、手指の消毒を徹底するなど
新型コロナウイルスの感染予防対策を
とって行ないました。
お話を伺ったのは、
JA全農かながわ 秦野綜合工場の工場長
櫛田康之さんです。![]()
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工場の入り口には、
秦野の美味しい水で作られた乾麺が、
ずらりとディスプレイされています。![]()
色とりどりのパッケージが並ぶなかには、
お店でよく見るものもあれば、珍しいものまで…
それを見ているだけで楽しくなってきますが…![]()
今日は、その乾麺がどのように作られていくのか…
さっそく櫛田さんのご案内で、
工場見学スタートです!![]()
まず見せていただいたのは、
小麦粉と食塩水を混ぜ終えて熟成させた生地を
伸ばして、切り出していく、という作業工程。
最初は分厚かった生地が、
6つの大きなベルトコンベアを通っていくことで、
だんだんと、着物の帯のように、
長く、薄く、伸ばされていきます。![]()
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そして、最後に細く切り出された麺は、
カーテンのようにひらひらと揺られながら
2階へと上がっていく…
その一連の流れは、見ていて飽きません…!![]()
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この次から次に上へ運ばれていく麺を追って…
私たちも、乾燥室があるという
2階へと向かいます!
麺は、低温、高温、常温という、
温度が異なる3つの部屋で少しずつ
乾燥されていきます。
確かに、乾燥を終えて包装室へと運ばれる麺は、
1階で切り出されたばかりの
しっとりとした麺に比べて、
先までまっすぐと伸びていて、
揺れる様子も軽やかでした。![]()
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また、櫛田さんは、
手作業に近い工程をすべて機械で…
とおっしゃっていましたが、
機械のそばには従業員の方がついていて、
目視検査など、
細かい部分のチェックも欠かせません!![]()
そうして、秦野綜合工場で
できあがったこだわりの乾麺…
作業工程を見ると、
より一層その味に期待が高まります。
ということで、つづいては
JA全農かながわ 生活部生活課の
田中雄也さんに、
30種類もある商品のなかから…
おすすめの試食をご用意いただきました!![]()
神奈川生まれ・神奈川育ちのブランド
米“はるみ”を使った、「はるみうどん」。
そして、今年3月に発売された新商品、
「無塩うどん」の2種類をいただきました!![]()
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秦野綜合工場で製造された乾麺は、
県内各地にあるJA直売所のほか、
産地直送通販の「JAタウン」で購入できます。
今日ご紹介した乾麺のほかにも、
さまざまな種類があるので、ぜひ、いろんな味を
楽しんでみてくださいね!これからの年末年始、
帰省のお土産にもおすすめですよ。![]()
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JAタウン
https://www.ja-town.com/shop/f/f0
秦野綜合工場で製造している商品については、
下記URLから確認できます。
https://www.zennoh.or.jp/kn/product/processed_food.html
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