今週は、大和市から!
旬を迎えているフルーツ、
「ブドウ」に注目しました。![]()
今回も取材は、マスクの着用、
手洗い、手指の消毒を徹底するなど
新型コロナウイルス感染予防対策を
とって行ないました。
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訪れたのは、
大和駅から車で10分ほど、
すぐ近くを相鉄本線の電車が走る、
大和市深見台にある直売所です。
お話を伺ったのは、
大和市深見台でブドウを栽培する、
小林武宏さんです。![]()
直売所に出された幟には、
大きく「ぶどう」の文字。
25粒と決められたその大きなブドウの実!
まん丸とした「藤稔」の粒は、
500円玉くらいの直径が通常!という
ほどの大きさです。![]()
まっすぐと整列させて育てるほか、
お父さまから引き継ぐ際に、
ブドウ棚の高さを小林さんの
身長に合わせることで、
作業効率をアップ!収穫も
しやすくなりました。![]()
また、ブドウの実を守るために
紙製の袋をかぶせるほか、
風で枝が折れないように、
上に伸びていく木の枝を少しずつ曲げながら
棚に寝かせていくなど、
美味しいブドウを育てるためには、
様々な工夫があります。
そうして大切に育てられた、「藤稔」。
その美味しい実の見分け方、
そして、収穫方法も教えていただきます!![]()
枝から茎をハサミで切り落とした瞬間、
支えていた指から
落ちてしまうのではないかというほど、
ずっしりと重みがある、藤稔!![]()
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落とさないように、
実を下から支えながら
収穫する方法もありますが、
少しでも実に傷をつけないため、
小林さんは、茎を支える方法で収穫しています。
そういった重さからも、
その味に期待が膨らむ「藤稔」ですが…
美味しい食べ方には、ポイントがありました!![]()
食べる時は、房からもいで、
実の皮を少し(3分の1ほど)剥いて、
その剥いたところから
ゼリーのように吸って食べるのがおすすめ。![]()
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果肉が柔らかく、とってもジューシー。
果汁も溢れ出すほどたっぷり。
濃厚な甘さのなかに
ほんのりと酸味もあり、
皮から実も離れやすく、
お子さんでも簡単に食べることができます!
大和市のお隣、藤沢で生まれたブドウ、
「藤稔」!
ぜひ、見かけた際には、
25粒にぎゅ〜っと詰まった美味しさを、
噛み締めてください!![]()