今週は、厚木市から。
とっても貴重なフルーツ!
「厚木産マスクメロン」に
注目しました!![]()
訪れたのは、小田急線
本厚木駅から車で10分ほど、
厚木市戸田にあるハウスです。
車が行き交う大きな
通りから1本入ると、
閑静なエリアへ。
田んぼが広がり、
ピーンと伸びた緑の
稲穂がきれいに並んでいます。
その田んぼのすぐ前にあるハウス…
中で育つものについて、
詳しくは、
マスクメロンを栽培している、
秋山昌寿さんです。![]()
現在は、秋山さんを含む
3人の農家さんで生産しているという、
厚木産のマスクメロン。
少ない人数で育てている
ことはもちろん、
その果肉の柔らかさ、甘み、
香りに惹かれてリピーターに
なる人も多いそうで…
毎年予約分はすぐに
完売するほどの、
希少なメロンです。
ハウスの中を
ご案内していただくと、
木を立たせて作られる、
マスクメロン。
ツルは天井に向けて
まっすぐ伸ばし、
1本の木には、
たった1つのメロン。![]()
![]()
そのメロンの実は、
重さで下に垂れ下がって
しまわないように、
そして、ツルをきれいな
T字にするために、
上からビニールテープを
使って吊るしています。
その1本1本の木が、
広いハウスの中、
ずらりと並ぶ様子は、
まるで“前倣え”を
しているかのような整列っぷり。
これは、同じ高さ、間隔、
環境で育てることで、
管理をしやすくしているのだそうです。
そうして大切に
育てられた厚木産マスクメロン
その希少なひとつを、
収穫体験させていただきます!![]()
はじめて出会った厚木産
マスクメロンの収穫体験!
メロンの網目、
ツルのまっすぐさ、
まんまるな形…
そのすべてが揃って、
店頭にきれいなメロンを
並べるまでが栽培です!
という秋山さん。
そしてもうひとつ、
「見た目がいいメロンは
美味しいメロン!」
ということも教えてくれました。
ということで…
さっそく!収穫したばかりの
メロンを、試食用に
ご準備いただきました!![]()
まずは、ツルのついている
頭の部分を先に切り落として、
さあ!真ん中にまっすぐ
包丁を入れていきます!!![]()
![]()
![]()
![]()
厚木市内で、
秋山さんを含めた
3人の農家さんで栽培する、
希少な厚木産マスクメロンを、
贅沢にも、大きな口を開けて
ガブリ!といただきました!!![]()
![]()
最も美味しくいただくポイントは、
・ツルが枯れてくるまで
“常温で”追熟させる
・“食べる2時間前”に
冷蔵庫で冷やす!
買ってきて最初から冷蔵庫で冷やすと、
美味しさが半減してしまうそう
なので要注意とのことです!
秋山さんたちが栽培する
厚木産のマスクメロンは、
今年の予約分は終了。
JAあつぎ農産物直売所
「夢未市」で、7月上旬に
販売する農家さんも
いらっしゃるということですので、
ぜひ訪れた際には、
その網目、ツル、
まんまるな形がきれいなメロンを、
探してみてくださいね。![]()
そして、お知らせです。
JAあつぎの
アンテナショップ「Tomoni」が
8月上旬、本厚木駅前に隣接する
JAあつぎ駅前支店内に
オープンします!
組合理念の『人』・
『街』・『大地』を
コンセプトに、農産物直売所
「夢未市」の出張販売や
各種相談会・
講座、情報発信など、
JAの総合事業を
通じて、たくさんの
“ともに”をお届けし、
地域コミュニティーの輪を
広げていきます。
詳しくは、今後内容が
決まり次第
JAあつぎのホームページに
アップされるとの事です。
JAあつぎ
https://www.ja-atsugi.or.jp
秋山農園
https://www.instagram.com/nursery.akiyama