JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

出動!タケノコ見つけ隊

今週は川崎市から。
“タケノコ見つけ隊”、
出動です!

お話を伺ったのは、
川崎市宮前区にある、
「ありまね農縁」 
の白井大輔さんです。

「ありまね農縁」の
“ありまね”は屋号、
農縁の“縁”の字は、
お客さんはもちろん、
いろんな方たちとの
ご縁を大切にしたい、
という白井さんの思いから、
デザイナーが提案。

白井さんと奥さまの
笑顔が眩しいイラストに、
その文字もしっかりと
入った農園オリジナルのロゴは、
SNSや農園近くの直売所など、
さまざまなところで
活用されています。

そんなありまね農縁では
露地野菜にこだわり、
トマト、ナス、ズッキーニ、
キュウリ、エダマメ、
トウモロコシなどなど…
白井さんご自身が食べたい!
と思う旬の野菜をおよそ50品目栽培。
毎年新しい野菜に
チャレンジするのも、
楽しみのひとつなのだそうですよ。

そして、今旬を迎えているのが…
タケノコ!
さっそく、
タケノコが
育っているという
竹林へと向かいます!

私にとって、
観光以外ではじめて訪れる竹林に、
細エンピという
見慣れないスコップ、
さらにバランスを保つのでさえも
一苦労な急斜面でした。

タケノコが取れる山の広さは、
7反…
これはおよそ2100坪ということで…

その広大な山に、
白井さんは毎朝6時に入って収穫!
朝採れの新鮮なタケノコを
そのままご自宅で販売されています。

白井さんに教わった通り、
目で見て、
土の下にありそうだな〜と思ったところを
足で踏んでみながら…
タケノコを探していきます…!!

はじめてのタケノコ掘り…
白井さんに助けていただきながら、
なんとか!
収穫することができました!!

実は、掘り進めていく途中で、
すぐ隣にもうひとつ
タケノコがあるのを発見しました。

ただ、2つ並んでいるところを
掘るのは難しく、
しっかりとした根っこが
すぐ近くにあったこともあり、
こちらは、白井さんに
お願いして収穫してもらいました。

そうしてタケノコ掘りを
たっぷりと体験させていただいたあとは…
やっぱり気になるのは…味です!!

「タケノコの梅肉あえ」を
いただきました!

皮をむいて茹でたら、
大きいものは縦半分に切って、
ボールに水をはり、
キッチンペーパーをかけて保存。

毎日水を取り替えれば、
その状態で1週間はもつそうです。
もちろん、食べる時にはその直前に、
好きなサイズに切って、
お料理に使ってください。

ありまね農縁のタケノコは、
4月下旬頃まで
ご自宅での販売のほか、
JAセレサ川崎 
農産物直売所
「セレサモス宮前店」にも
白井大輔さんの
お名前で出荷されています。

また、ありまね農縁の
インスタグラムでは、
タケノコの皮をむくのが難しい!
という方のために、
動画でわかりやすく解説。
そのほか農園の最新情報や
ご予約なども受け付けています。

https://www.instagram.com/arimanefarm/



番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

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