今週は伊勢原市から!
食べられるお花!?
「エディブルフラワー」に注目しました!![]()
お話を伺ったのは、
小田急線・伊勢原駅から
歩いて10分、
JA湘南
農産物直売所「あふり~な伊勢原店」
の市川貴さんです。![]()
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お話にもあった葉物野菜や
タケノコはもちろん、
市川さんもおすすめという
真っ赤なトマトもたくさん並んでいて…
お客さんは、
みなさんカゴいっぱいに
新鮮な野菜を買い物していましたよ。![]()
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そんな「あふり~な伊勢原店」で
出会ったのが、
食べられるお花、
エディブルフラワー!![]()
さっそく、
色とりどりの
お花を出荷しているという、
伊勢原市池端にある
「加藤花園」の、加藤京子さん、
娘さんの棚橋欄さん、
三上繭さんにお話を聞きました!![]()
食べられる、ということは、
それだけ安全・安心な環境で
育てられているお花だということ。
例えば、工夫のひとつに、
肥料として京子さんの
ご実家である牧場の堆肥があります。
通常野菜に使える堆肥でも、
デリケートな花には、
さらに1年寝かせて熟成させてから
使用するのだと教えてくれました。
ほかにも、どうしたら
お花にやさしい栽培ができるのか、
試行錯誤を繰り返し、
今では、50種類ほど育てている
お花のうち、30種類が
エディブルフラワーなのだそうですよ。![]()
それでは、そのエディブルフラワーを
もっと近くで…摘み取りも
体験させていただきます!![]()
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エディブルフラワーの旬についても、
蘭さんに聞いてみました。
通常、お花屋さんや園芸店に
出荷されているものは季節の先取りを
しているものが多いので、
例えば今だと初夏の花が
一斉に咲き誇っています。![]()
見て楽しむには、
季節の先取りも嬉しいのですが、
エディブルフラワーとして
食べられるお花を栽培する
「加藤花園」では、
花にストレスをかけないためにも、
常に自然のまま、
本来の時期に咲く、
本当に旬の花たちを、
咲かせているのだそうです。
そうしてストレスフリーで
育ったエディブルフラワーは、
いったい、どんな味がするのでしょうか…??![]()
はじめての、
エディブルフラワー食べ比べ!
今回いただいたのは、
「ビオラ」「ベゴニア」「ナスタチウム」の
3種類でした。
実はこのあと、エディブルフラワーを
使ったお料理もご用意いただきました!
ひとつは、「手まり寿司」。![]()
もちろんお米は、
加藤花園のご家族で育てている、
湘南ブランド米・はるみ!
ころんと握られたお米に、
カラフルなお花が乗せられていました。
もうひとつは、「ゼリー」。
彩りを楽しむのなら、
新鮮野菜と一緒にサラダに
するのもおすすめだそうですよ!
加藤花園のエディブルフラワーは、
JA湘南
農産物直売所
「あふり~な伊勢原店」のほか、
産直ネット通販
「食べチョク」からも
購入することができます。
また、週末の「あふり~な伊勢原店」では、
色とりどりの旬のエディブルフラワーが
すぐに食卓に並べられるように
カップに入った状態のものも販売しています。![]()
冷蔵庫で保存すれば1週間、
密封容器に濡らした
キッチンペーパーと一緒に保存して
毎日空気を入れ替えることで、
1ヶ月もつそうです。
見た目がとっても
可愛らしいのでプレゼントにもおすすめですよ。
「あふり~な伊勢原店」の
営業時間は、
朝9時〜夕方4時まで。
定休日は第2火曜日です。
詳しくは、JA湘南のホームページをご覧ください。
https://www.jakanagawa.gr.jp/shonan/shop/chokubai/![]()
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!