JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

食卓に彩りを♪エディブルフラワー

今週は伊勢原市から!
食べられるお花!?
「エディブルフラワー」に注目しました!

お話を伺ったのは、
小田急線・伊勢原駅から
歩いて10分、
JA湘南 
農産物直売所「あふり~な伊勢原店」
の市川貴さんです。


お話にもあった葉物野菜や
タケノコはもちろん、
市川さんもおすすめという
真っ赤なトマトもたくさん並んでいて…
お客さんは、
みなさんカゴいっぱいに
新鮮な野菜を買い物していましたよ。

そんな「あふり~な伊勢原店」で
出会ったのが、
食べられるお花、
エディブルフラワー!

さっそく、
色とりどりの
お花を出荷しているという、
伊勢原市池端にある
「加藤花園」の、加藤京子さん、
娘さんの棚橋欄さん、
三上繭さんにお話を聞きました!

食べられる、ということは、
それだけ安全・安心な環境で
育てられているお花だということ。

例えば、工夫のひとつに、
肥料として京子さんの
ご実家である牧場の堆肥があります。
通常野菜に使える堆肥でも、
デリケートな花には、
さらに1年寝かせて熟成させてから
使用するのだと教えてくれました。

ほかにも、どうしたら
お花にやさしい栽培ができるのか、
試行錯誤を繰り返し、
今では、50種類ほど育てている
お花のうち、30種類が
エディブルフラワーなのだそうですよ。

それでは、そのエディブルフラワーを
もっと近くで…摘み取りも
体験させていただきます!

エディブルフラワーの旬についても、
蘭さんに聞いてみました。
通常、お花屋さんや園芸店に
出荷されているものは季節の先取りを
しているものが多いので、
例えば今だと初夏の花が
一斉に咲き誇っています。

見て楽しむには、
季節の先取りも嬉しいのですが、
エディブルフラワーとして
食べられるお花を栽培する
「加藤花園」では、
花にストレスをかけないためにも、
常に自然のまま、
本来の時期に咲く、
本当に旬の花たちを、
咲かせているのだそうです。

そうしてストレスフリーで
育ったエディブルフラワーは、
いったい、どんな味がするのでしょうか…??

はじめての、
エディブルフラワー食べ比べ!
今回いただいたのは、
「ビオラ」「ベゴニア」「ナスタチウム」の
3種類でした。

実はこのあと、エディブルフラワーを
使ったお料理もご用意いただきました!
ひとつは、「手まり寿司」。

もちろんお米は、
加藤花園のご家族で育てている、
湘南ブランド米・はるみ!

ころんと握られたお米に、
カラフルなお花が乗せられていました。

もうひとつは、「ゼリー」。
彩りを楽しむのなら、
新鮮野菜と一緒にサラダに
するのもおすすめだそうですよ!

加藤花園のエディブルフラワーは、
JA湘南 
農産物直売所
「あふり~な伊勢原店」のほか、
産直ネット通販
「食べチョク」からも
購入することができます。

また、週末の「あふり~な伊勢原店」では、
色とりどりの旬のエディブルフラワーが
すぐに食卓に並べられるように
カップに入った状態のものも販売しています。

冷蔵庫で保存すれば1週間、
密封容器に濡らした
キッチンペーパーと一緒に保存して
毎日空気を入れ替えることで、
1ヶ月もつそうです。

見た目がとっても
可愛らしいのでプレゼントにもおすすめですよ。

「あふり~な伊勢原店」の
営業時間は、
9時〜夕方4時まで。
定休日は第2火曜日です。
詳しくは、JA湘南のホームページをご覧ください。

https://www.jakanagawa.gr.jp/shonan/shop/chokubai/

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

 

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