今週は、相模原市から!
家庭菜園を楽しんでいるみなさ〜ん!
「苗」に注目しました!![]()
お話を伺ったのは、
相模原市緑区で花と野菜の苗を栽培している、
「花工房しまざき」代表の嶋崎史浩さんです。![]()
花は年間6万ポット、
野菜苗は2万ポットを
出荷されている嶋崎さん。![]()
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苗の栽培のほかにも、
公園や津久井湖にある
お花をプロデュースしたり、
その管理を続けたりと、
地域のメンバーと一緒に、
本来植物がもっている
パフォーマンスを
最大限に引き出せる工夫を、
日々重ねています。![]()
また、嶋崎さんの栽培する
苗について伺うと、土はオリジナル。
種は種苗会社から仕入れていますが、
届いた時よりも
ワンサイズ鉢を大きくして育てることで
茎が太く、花も咲いている状態で販売。
そのため、植えるとすぐに実が成りやすく、
花つきもよくなって大きく育つのだと、
お客さんからも嬉しい声が届くそうです。
今回は、そんな嶋崎さんの野菜苗を、
さっそく植え付け体験させていただきます!
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野菜苗の植え付け体験…
たくさんのポイントを教えてもらいました。
・プランターの深さは30センチ以上。
底には、空気の通りと
水はけをよくするために鉢底土を敷く。![]()
・培養土は、1リットル40〜50円、
25リットルで1000円前後のものがおすすめ。
その際、与える肥料は1リットルに
対して5グラム程度が理想だそうです。![]()
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・ウォータースペースを確保するため、
土は多く入れても鉢の縁から1センチ程度下まで。
引き続き、嶋崎さんに
教わったポイントに注意しながら、
苗同士の高さを調節していきます…。
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無事、野菜と花の苗を
植え付けることができました!
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植え付けるポイントに続いて、
苗の手入れ方法も、
改めて復習しておきましょう。
・ベランダでプランター栽培をする際には、
プランターを直に地面に置かない。
レンガ、すのこ、などを利用して、
空気の通りと水はけをよくしましょう。
・水は1日1回。日中が熱く高温の時は、
気温が低い朝と晩にあげる。
水やりをわすれてカラカラになってしまった時には、
朝晩にこだわらず、すぐに水をあげる。
・お日様によく当てること!
家庭菜園を楽しんでいるみなさんのなかで、
うまくいかずに悩んでいることがあったら、
ぜひ、今回嶋崎さんに教えていただいた
ポイントも、チェックしてみてくださいね!
嶋崎さんの苗は、
「花工房しまざき」のほか、
「あぐりんずつくい」で購入できます。
JA神奈川つくい農畜産物直売所
あぐりんずつくいの角田恵子さんが教えてくれたのは、
野菜苗の特設スペース!
春のこの時期は、
たくさんの苗が出てくることもあり、
野菜苗の販売スペースを拡大!
現在、あぐりんずつくい
第2駐車場を使用しての広いスペースで販売中です。
例えば…トマトをはじめ、
カリフラワーやサニーレタス、
これからですとキュウリ・ナスの苗も
並ぶそうです。
もちろん、今回植え付け体験を
させていただいた、嶋崎さんの苗も、
展開されていますよ。
また、角田さんのおすすめしてくれていた季
節限定フレーバーの「キャロットソフトクリーム」。
なんと!!
今日・4月24日(土)と、
明日・25日(日)の2日間限定で、
「JA Fresh Market」を聞いたと伝えると、
通常350円のソフトクリームを
50円引きの300円で購入できるそうです!![]()
あぐりんずつくい
を訪れた際にはぜひ、
こちらも一緒に味わってみてくださいね。![]()
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!