今回は、ヨコハマから!
新しく農業をはじめたという、
若い農家さんに迫りました!![]()
お話を伺っているのは、
横浜市旭区今宿西町で、
お兄さんの永さんと
一緒に農業をされている、
藤又琢さんです。![]()
地元で働きたいという
思いからはじめた農業…
ほとんど知識がないなかから
始めたこともあり、
わからないことがあれば、
研修先の農家さんをはじめとした
先輩たちにアドバイスをもらいながら、
日々野菜を栽培されています。
そんな藤又さんが育てる
野菜たちはどこにあるのでしょうか?
畑の奥へと進んでいきます…。
畑で収穫体験をさせていただき、
まだ土がついたままの
葉っぱをかきわけて…シャキッ!
生の小松菜…はじめていただきました!![]()
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小松菜は、ホウレンソウと
同じくらい栄養価が高くて、
抗酸化作用による、
風邪やがんなどの
予防効果が期待できるのだそうです。![]()
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これはますます新鮮なままの
小松菜を頬張りたくなりますよね。
藤又さんが育てる
小松菜を使った料理が
楽しめるという
お店に向かいました!![]()
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お話を伺っているのは、
横浜市旭区中白根にあります、
「古道カフェ ヱンルゥト」
オーナーの金子光広さんです。![]()
料理人の方がお店を出す前に
チャレンジできる場を提供したい、
という思いから
令和元年の5月にオープン。
そのほかにも普段から、
「食と農についてもっと
たくさんの人に知ってほしい」
「地域、人、商店街、
といった地元のみなさんの
縁をつなぎたい」と、
日々さまざまな活動をされています。
小松菜の「ポタージュ」、「キッシュ」、![]()
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そしてデザートに
「パウンドケーキ」をいただきました。![]()
藤又さんは、
「自分が作った野菜が
こんなに素敵すぎる料理になるなんて、
いつも感動する!」と、
とってもいい笑顔でした。
水谷さんに伺うと…
スープは地元の野菜を使うのはもちろん、
味は変わらないのに、
少しの傷やサイズの違いなどで
規格外になってしまう野菜を価値化したい、
という思いをきっかけに、
「はん菜soup one café」をオープン。![]()
“はん菜”は、“ごはんと野菜”という意味。
それをひとつのスープにする…
そのメニューは、季節ごと、
旬ごとに変わり、
その度にメニューづくりには
試行錯誤しているのだそうです。
訪れる季節によっていろんな味が
楽しめるのも、魅力ですよね。
古道カフェ「ヱンルゥト」内の
シェアカフェ、
「はん菜soup one café」
営業時間は、
午前11時30分~夕方5時まで。
毎週4日間…
金・土・日・月曜日 のみの営業です。
http://han-na.jp/index.html
そして、藤又さんの小松菜は、
JA横浜 ハマッ子直売所
メルカートつおか店 のほか、
地元のスーパーマーケット等で
購入できます。
絆を大切にする金子さんと
出会った藤又さん、
その藤又さんが育てる
野菜を使って料理する、水谷さん…。
ぜひ、横浜市旭区を訪れた際には、
金子さん、藤又さん、水谷さんたちのような
人と地域、食と農、
みんながつながっているその絆を、
美味しい野菜から、思い出してみてくださいね。
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番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!