JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

農業一直線~若者の挑戦~

今回は、ヨコハマから!
新しく農業をはじめたという、
若い農家さんに迫りました!

お話を伺っているのは、
横浜市旭区今宿西町で、
お兄さんの永さんと
一緒に農業をされている、
藤又琢さんです。

地元で働きたいという
思いからはじめた農業
ほとんど知識がないなかから
始めたこともあり、
わからないことがあれば、
研修先の農家さんをはじめとした
先輩たちにアドバイスをもらいながら、
日々野菜を栽培されています。

そんな藤又さんが育てる
野菜たちはどこにあるのでしょうか?
畑の奥へと進んでいきます

畑で収穫体験をさせていただき、
まだ土がついたままの
葉っぱをかきわけてシャキッ!
生の小松菜はじめていただきました!

小松菜は、ホウレンソウと
同じくらい栄養価が高くて、
抗酸化作用による、
風邪やがんなどの
予防効果が期待できるのだそうです。

これはますます新鮮なままの
小松菜を頬張りたくなりますよね。

藤又さんが育てる
小松菜を使った料理が
楽しめるという
お店に向かいました!

お話を伺っているのは、
横浜市旭区中白根にあります、
「古道カフェ ヱンルゥト」
オーナーの金子光広さんです。

料理人の方がお店を出す前に
チャレンジできる場を提供したい、
という思いから
令和元年の5月にオープン。
そのほかにも普段から、
「食と農についてもっと
たくさんの人に知ってほしい」
「地域、人、商店街、
といった地元のみなさんの
縁をつなぎたい」と、
日々さまざまな活動をされています。

小松菜の「ポタージュ」、「キッシュ」、

そしてデザートに
「パウンドケーキ」をいただきました。

藤又さんは、
「自分が作った野菜が
こんなに素敵すぎる料理になるなんて、
いつも感動する!」と、
とってもいい笑顔でした。

水谷さんに伺うと
スープは地元の野菜を使うのはもちろん、
味は変わらないのに、
少しの傷やサイズの違いなどで
規格外になってしまう野菜を価値化したい、
という思いをきっかけに、
「はん菜soup one café」をオープン。

はん菜は、ごはんと野菜という意味。
それをひとつのスープにする
そのメニューは、季節ごと、
旬ごとに変わり、
その度にメニューづくりには
試行錯誤しているのだそうです。

訪れる季節によっていろんな味が
楽しめるのも、魅力ですよね。

古道カフェ「ヱンルゥト」内の
シェアカフェ、
「はん菜soup one café
営業時間は、
午前1130分~夕方5時まで。 
毎週4日間
金・土・日・月曜日 のみの営業です。

http://han-na.jp/index.html


そして、藤又さんの小松菜は、
JA横浜 ハマッ子直売所
メルカートつおか店 のほか、
地元のスーパーマーケット等で
購入できます。

絆を大切にする金子さんと
出会った藤又さん、
その藤又さんが育てる
野菜を使って料理する、水谷さん

ぜひ、横浜市旭区を訪れた際には、
金子さん、藤又さん、水谷さんたちのような
人と地域、食と農、
みんながつながっているその絆を、
美味しい野菜から、思い出してみてくださいね。


番組では、みなさんからの

メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

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