今回は、厚木市から!
意外な場所で育つ、
「シイタケ」に注目しました!![]()
お話を伺ったのは、
厚木市下川入でシイタケを栽培する、
矢口輝夫さんです。![]()
牛舎を使ったシイタケ栽培…
みなさんは聞いたこと、ありますか?
外から見ているだけだと、
牛たちが今も中にいるのではないか、
と思ってしまうほどです。![]()
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保温・保湿のためのビニールや、
日光を遮断するようなシートで
覆ったりなどもなく、
変わった様子はなさそうです…
では、シイタケはどんな環境で
育っていくのか、
早速牛舎へとご案内いただきました。![]()
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牛舎を使ってのシイタケ栽培…
中に入ると、
よく晴れた日でもほんのりと薄暗く、
通気性もあって、広々。![]()
人間と同じく、
シイタケが快適に感じる
環境について、
矢口さんに詳しく伺ってみると、
「直射日光があまり当たらずに、
気温は15度、湿度は50~60%」
ということで…![]()
まだシイタケの栽培を牛舎で
はじめる時期には早いですが、
確かに過ごしやすいと
感じる空間でした。
また、その牛舎も、
知人の方が使わなくなったものを再利用。
矢口さんはシイタケを
生産できるだけでなく、
栽培場所を新たに設ける必要がないので、
設備投資への費用削減にもつながります。
一方で、牛舎の持ち主の方も
解体する手間や費用がなくなり、
使わずに空いた状態のままになって
しまうこともないので、
お互いにとって良いことが揃った、
“持続可能”な栽培環境が成り立っています。
そんな牛舎での栽培が始まるのは、
このあと3月頃から…ということで、
今度は、収穫時期を迎えている
シイタケが育つ場所へと、
移動しました。![]()
現在収穫時期を迎えている
シイタケが育つ、ビニールハウス。
そして、そのシイタケも
収穫体験させていただきました。![]()
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それでは、矢口さんもおすすめの!
シイタケそのものの味が
楽しめるという食べ方で…
いただきます!!![]()
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収穫したてのシイタケをがぶり!![]()
矢口さんのシイタケは、
JAあつぎ農産物直売所
夢未市のほか、
JAあつぎ睦合支所敷地内
睦合農産物直売所、
そして、オンラインマルシェの
「ポケットマルシェ」からも
購入できます。
ぜひ、遠くで聞いてくれている方も、
厚木で育つ美味しい
シイタケを味わってみてください。![]()
ポケットマルシェ
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
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