JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

はにかみ女王シクラメン♡

今回は、鎌倉市から!
冬を彩るお花、
「シクラメン」に注目しました。

お話を伺ったのは、
鎌倉市手広でシクラメンを栽培する、
大平花園の大平篤治さんです。

お父さまが、
野菜のほかにシクラメンを
育てていたこともあり、
子どもの頃からやってみたい!と
思っていた大平さんご自身も
栽培をはじめました。

家族みんなで野菜と花を
つくっているほか、
西鎌倉小学校での野菜栽培、
近隣の高校の農業体験指導など、
地域での食農教育活動も
積極的に行っています。

そんな大平さんが、
今一番忙しい時期を迎えているのが、
クラメンの出荷!シクラメンたちは、
どのように育っているのでしょうか?

広い温室の中にずらりと並ぶシクラメン
大平花園で作っている代表的な
種類のシクラメンは


「ファルファーレ」
通常のシクラメンは5枚の花びらのところ、
この品種は倍。

「エルフィンマーブル」
濃い紫のなかに白が入って
マーブル模様の花が咲く。

「ミルキーガール」
白とサーモンピンク色が混ざり合う。
非常に強く育てやすい。

近所の方だけでなく、
鎌倉、藤沢、横須賀からも
大平さんのシクラメンを
求めていらっしゃいます。
この日も、
途切れることなくお客さんが訪れていました。

数千鉢もある中から、
自分好みのお花にたどり着くまで、
時間をかけてじっくりと選ぶその様子は、
なんだか宝探しをしているようで、
みなさん、とっても楽しそうでしたよ。

大平さんにご紹介いただいた種類は、
その中のほんの一部。
それぞれが一番綺麗に育つように、
普段から細かいお手入れが
欠かせないシクラメン栽培

私も少し、お手伝いを
させていただきました!

上から見ると、
葉っぱ全体が丸く広がっている。
この葉っぱの先端を揃えていく作業。
上下、左右、あちらこちらの方向に
向いている葉っぱを
できるだけ同じ方向に、
手で撫でるように向けていく。
ハート型の葉っぱの尖っている部分を
下へ揃える。

これをやるのとやらないのとでは、
シクラメンの綺麗さ、可愛らしさが、
大きく変わってきますよ!

改めて、大平さんから教えていただいた
シクラメンを長持ちさせるための
ポイントです。

まず、シクラメンの鉢を購入したら、
何よりも水をあげすぎないこと。

見た目が元気なうちは、水をあげない。
土が乾いて白っぽくなってきたら
たっぷりとあげましょう。

また、室内に鉢を置いている場合には、
気温にも要注意。
適温は1518℃。イメージとしては、
冬に外出する時の服装で
日向にいてちょうどいいくらいが
シクラメン栽培の適温、なのだそうです。
参考にしてみてください!

大平花園のシクラメンは、
1225日クリスマスまでの
期間限定で直売が行われています。

営業時間は、朝930分から夕方4時まで。
(住所:鎌倉市手広
4-1-23
お問い合わせは、
「 JAさがみ 鎌倉営農経済センター 」
にお願いします。

電話番号 0467-44-3041
電話の受付は、
平日の朝
830分~夕方5時までです。

ぜひ、鎌倉を訪れた際には、
お気に入りのシクラメンを見つけてみては
いかがでしょうか。

今月から、JAさがみでは、
「ハーバー海老名いちご」を
JAさがみの直営直売所8店舗と、
営農経済センター9カ所で
限定販売しています。
海老名産のイチゴを餡に練りこみ、
しっとりと焼き上げました。

海老名のイチゴと
銘菓「ハーバー」の
夢のコラボレーション、
12月いっぱいは、
一箱税込み1000円の特価で販売します。
くわしくはJAさがみのホームページをご覧ください。

そして!
今日は、この大好評の
「ハーバー海老名いちご」1箱を、
抽選で5名の方にプレゼント!

ご希望のかたは、
タイトルに「ハーバー」と
わかるように書いて、
郵便番号、住所、氏名、
電話番号、番組への感想を添えて、
ご応募ください。

メールは fresh@fmyokohama.jp 
FAX番号は 045-224-1019

JA Fresh Marketまで!

応募の締め切りは、1218()です。
当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。


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