JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

親子で紡ぐ野菜のチカラ♡

今回は、川崎市から!
親子で紡ぐ、野菜のチカラに迫りました!

お話を伺ったのは、
川崎市中原区で野菜を栽培する、
「田邉農園」の 久保美幸さん、
そして娘さんの紡ちゃん
です。

子どもたちの畑を、
紡ちゃんと慶寿くんの名前から
頭文字をとって「
T&K FARM」と名付け、
紡ちゃんは、野菜づくりのほか、
直売所での野菜の在庫確認や
手書きのポスター作成などもしています。

これらのお手伝いは、
美幸さんが
仕事の大変さをわかってもらいたい、
という思いから始めたそうで、
今では接客もお任せ!
その力を将来活かせる機会が来るのが、
今から楽しみなのだとか。

また、子どもたちは自分で野菜を
育てることで、
野菜に対する興味が湧いてくるようです。

紡ちゃんの弟の慶寿くんは、
普段は野菜をぜんぜん食べませんが、
自分で育てた野菜は食べてみよう、
いう気持ちになって、
気づいたら、カブをぺろりと
食べられるようになったのだそうです。

ダイコンの「紅化粧」に、
カブの「桃寿」。そして実はもうひとつ!
「もものすけカブ」の収穫体験も
させていただきました!
表面は赤紫色。

カブをあまり好んで食べない紡ちゃんも、
ひとつまるごと食べてしまうほど
おすすめの野菜です。

このように収穫するだけでも楽しい
野菜ですが、
育てている美幸さんはとにかく
畑が大好き!

昔は野菜が苦手だったけれど、
作業をするおじいさまの近くで
よく遊んだり、お手伝いをしていたり、
土に触れることが好きでした。
だからこそ、
今でもお子さんたちと一緒に
楽しく野菜を栽培できている、
と笑顔で話してくれました。

「もものすけカブ」と
「桃寿」は生でそのまま、
そしてダイコンの「紅化粧」は、
オリーブオイルと塩コショウの
味付けでいただきました!

そのほかにも、
美幸さんがご用意してくださったのは、
中までピンク色な「桃ほっぺ大根」の
大根おろし。
こちらは醤油(
orポン酢)で。

さらに、ケールの仲間だという
「カーボロネロ」という
野菜もいただきました!

こちらは、3等分くらいに切って
オーブンで焼き、オリーブオイルと
塩コショウをかけたもの。

久保さん親子が育てる野菜は、
「田邉農園」の直売所のほか、
JAセレサ川崎農産物直売所
「セレサモス宮前店」で
購入することができます。

こちらでは、
お母さまの
田邉みのりさんの
名前で並んでいるので、
ぜひ探してみてください。

また、田邉農園の詳細や最新情報については、Instagramをチェック!https://www.instagram.com/tanabe_farm_/?hl=ja

取材が終わって、
番組スタッフも直売所で野菜を
購入したのですが


そこには野菜の特徴や
おすすめの食べ方が書かれた手作りの
「ベジタブルカード」を発見!

カードゲームのようなデザインで、
お子さんたちにも大人気。
これが野菜に興味を持つ
きっかけに
なったり、田邉農園のおかげで
ピーマンが食べられるようになった!
というお子さんも
たくさんいらっしゃるそうです!
ぜひ、みなさんも一度、
田邉農園の野菜、味わってみてください!

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

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