今回は、厚木市から!
若手農家さんが手掛ける
「もち麦」に注目しました!![]()
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お話を伺ったのは、
厚木市飯山で
もち麦の栽培をはじめて2年目、
という霜島農園の霜島邦夫さんです。
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もち麦の栽培をはじめた当時、
周りで栽培している人が
いなかったこともあり、
育てるための技術を学ぶことには、
とても苦労されたそうです。
JAあつぎの営農指導員や
神奈川県の普及指導員に
適宜教わりながら、
今年の6月に、
待ちに待った収穫を
迎えることができました。
もち麦のために作られた作業室で、
もち麦専用の機械を使って、
精麦の様子を見せていただきました。
霜島さんのお話にもありましたが、
精麦によって出た、糠。
これはただ吸い取って貯めるだけでなく、
その後肥料として畑に
再利用されるのだそうです。
そうすることで、
土がふかふかになり、
微生物の餌にもなるので、
無駄にもならないのだと、
教えてくださいました。
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もち麦入りの白米に、
霜島農園で採れた野菜を
たっぷりと使った、
その名も霜島農園御膳!!
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そして、もち麦入りパンケーキ!
よく噛めば噛む程、
もち麦の食感、
旨味が感じられて、
しっかり噛まずにはいられませんでした...!
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霜島さんのもち麦は、
JAあつぎ農産物直売所「夢未市」、
「グリーンセンター」のほか、
梨・ブドウのシーズンのみ
自宅前直売所でも販売。
また、インターネットでも
「霜島農園」「もち麦」で
検索していただくと
購入することができます。
1袋300g入り・税込500円で販売、
ということで...
実は、精麦したもち麦をチャック付きの
パッケージに袋詰する作業も
体験させていただきました。
カップを使って袋に入れて、
量りでグラム数を見るのですが...
なかなかピッタリの量にならず...。
しかしそこは霜島さん、なんと、
これくらいかな?と
1発でパッケージングしていました!
さすがです。
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もち麦を入れる袋の色や、
手作りのシールなどにもこだわっていて、
そのシールには、もち麦ごはんを
美味しくいただくための
炊き方も書かれています。
みなさんもぜひ、
その炊き方を参考に、
もっちもちの食感を楽しんでみてくださいね!
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