JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

もちもち♡モチモチ♡もっち麦♡

今回は、厚木市から!
若手農家さんが手掛ける
「もち麦」に注目しました!


お話を伺ったのは、
厚木市飯山で
もち麦の栽培をはじめて2年目、
という霜島農園の霜島邦夫さんです。

もち麦の栽培をはじめた当時、
周りで栽培している人が
いなかったこともあり、
育てるための技術を学ぶことには、
とても苦労されたそうです。
JAあつぎの営農指導員や
神奈川県の普及指導員に
適宜教わりながら、
今年の6月に、
待ちに待った収穫を
迎えることができました。

もち麦のために作られた作業室で、
もち麦専用の機械を使って、
精麦の様子を見せていただきました。
霜島さんのお話にもありましたが、
精麦によって出た、糠。
これはただ吸い取って貯めるだけでなく、
その後肥料として畑に
再利用されるのだそうです。
そうすることで、
土がふかふかになり、
微生物の餌にもなるので
無駄にもならないのだ
と、
教えてくださいました。

もち麦入りの白米に、
霜島農園で採れた野菜を
たっぷりと使った、
その名も霜島農園御膳!!

そして、もち麦入りパンケーキ!
よく噛めば噛む程、
もち麦の食感、
旨味が感じられて、
しっかり噛まずにはいられませんでした...!


霜島さんのもち麦は、
JAあつぎ農産物直売所「夢未市」、
「グリーンセンター」のほか、
梨・ブドウのシーズンのみ
自宅前直売所でも販売。
また、インターネットでも
「霜島農園」「もち麦」で
検索していただくと
購入することができます。
1袋300g入り・税込500円で販売、
ということで...
実は、精麦したもち麦をチャック付きの
パッケージに袋詰する作業も
体験させていただきました。
カップを使って袋に入れて、
量りでグラム数を見るのですが...
なかなかピッタリの量にならず...。
しかしそこは霜島さん、なんと、
これくらいかな?と
1発でパッケージングしていました!
さすがです。

もち麦を入れる袋の色や、
手作りのシールなどにもこだわっていて、
そのシールには、もち麦ごはんを
美味しくいただくための
炊き方も書かれています。
みなさんもぜひ、
その炊き方を参考に、
もっちもちの食感を楽しんでみてくださいね!

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