JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

Oh!まさにBIGな“オオマサリ”

今回は、愛川町から!
BIGサイズの落花生、
「オオマサリ」に注目しました!


お話を伺ったのは、
JA県央愛川農産物直売部会
部会長の、梅澤貞人さん。



私たちがよく見る落花生の2倍の大きさ!
という品種「おおまさり」を
栽培されています。

梅澤さんご自身も、はじめて種を見た時、
あまりの大きさに「これは何だ!?」
と驚いたことが栽培のきっかけ。
株が大きく育ち、実もたくさんとれて、
なによりも茹で落花生にしたら
とっても美味しかったことから、
お気に入りの品種なのだそうです。





みなさん、
落花生がどうやって育つのか…
知っていましたか?

私は先生のように教えてくれる
梅澤さんの説明に、終始驚いていました。


栽培には大変なことも多く、
特に天敵は美味しい種を狙うカラスたち。
種まきをしているそばから、
蒔いたばかりの種を食べていることもあり、
シートや網を張って、
カラスに食べられないように
とても気をつけているのだそうです。

ほかにも、土が硬いと子房柄が
中に入っていかないため、
柔らかい土づくりを目指していたりと、
日々美味しいおおまさりを育てるために、
工夫は欠かせません。

そうして収穫期を迎えた、
おおまさりの収穫を
私も体験させていただきました!





大きな1株におよそ80粒!
それを引き抜くのが初めての私には、
たいへん!!
これを梅澤さんはぜんぶで200株以上
もぐのですからすごい!






収穫も体験させていただき…
おおまさりをいただきました!







大きいから味が薄いのかと思いきや、
そんなことは一切なし!
旨味が大きな実にまんべんなく
ぎゅ〜っと詰まっています!!
口いっぱいに広がる幸福感!
手が止まりませんでした!







美味しく食べるポイントは、
茹ですぎないこと。

直売所に並んでいるものは、
その日に収穫した新鮮なものが多く、
あまり茹でたり煮すぎてしまうと、
風味を損ねてしまうことがあります。

素材そのものを味わうには、
20分程度で十分!
落花生の重さに対して
3%の塩が丁度いいそうですよ。

梅澤さんの おおまさり は、
JA県央愛川 農産物直売所
ふれあい旬鮮市の中津店・春日台店のほか、
神奈川中央養鶏 農業協同組合の卵菓屋でも
購入することができます。

ぜひ見かけた際にはその大きさだけでなく、
プリップリでホックホクの美味しさにも
驚いてください!



みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。

横浜市鶴見区「スナックのカツヨ」さん
【田舎から、大量のミョウガをもらったので
消費しなくちゃです!
そうめんに使う以外で
良い食べ方はありますか?】

少し前にいただいた
メッセージだったのですが…
良い食べ方は見つかりましたでしょうか?
ぜひ、まだ旬が続くミョウガを
美味しく食べていただくために、
素敵なレシピを教えていただきました!

JA県央愛川 職員の古座野恵美子さん
おすすめの、
「みょうがの薬味みそ」!!

【材料】
青じそ 10
みょうが 1015
生姜 1
ごま油  大さじ1

次に、あらかじめ混ぜておく調味料です。
だし汁 2分の1カップ(100cc)
酒   大さじ2
砂糖  50
しょうゆ 大さじ1
みそ  150g(家にあるみそでOK

【作り方】
1.青じそは細かく刻み、
 みょうがと生姜はみじん切りにする。

2.ごま油大さじ1を熱し、
 生姜を弱火で炒める。
 香りが出たら、みょうがと青じそを加え、
 中火で炒める。

3.全体に油がなじんだら、
 混ぜておいた調味料を加え
 弱火で焦げないように煮詰める。

4.汁気がなくなるまでよく混ぜながら煮る。
 汁気がなくなったら完成。

スティック野菜につけたり、
白米はもちろん、焼きおにぎりにつけても
美味しいとのことです。

そして嬉しいのは、
冷蔵庫でおよそ1か月保存できます!
ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。


番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

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