今回は、愛川町から!
BIGサイズの落花生、
「オオマサリ」に注目しました!![]()
お話を伺ったのは、
JA県央愛川農産物直売部会
部会長の、梅澤貞人さん。![]()
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私たちがよく見る落花生の2倍の大きさ!
という品種「おおまさり」を
栽培されています。
梅澤さんご自身も、はじめて種を見た時、
あまりの大きさに「これは何だ!?」
と驚いたことが栽培のきっかけ。
株が大きく育ち、実もたくさんとれて、
なによりも茹で落花生にしたら
とっても美味しかったことから、
お気に入りの品種なのだそうです。![]()
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みなさん、
落花生がどうやって育つのか…
知っていましたか?
私は先生のように教えてくれる
梅澤さんの説明に、終始驚いていました。![]()
栽培には大変なことも多く、
特に天敵は美味しい種を狙うカラスたち。
種まきをしているそばから、
蒔いたばかりの種を食べていることもあり、
シートや網を張って、
カラスに食べられないように
とても気をつけているのだそうです。
ほかにも、土が硬いと子房柄が
中に入っていかないため、
柔らかい土づくりを目指していたりと、
日々美味しいおおまさりを育てるために、
工夫は欠かせません。
そうして収穫期を迎えた、
おおまさりの収穫を
私も体験させていただきました!![]()
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大きな1株におよそ80粒!
それを引き抜くのが初めての私には、
たいへん!!
これを梅澤さんはぜんぶで200株以上
もぐのですからすごい!![]()
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収穫も体験させていただき…
おおまさりをいただきました!![]()
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大きいから味が薄いのかと思いきや、
そんなことは一切なし!
旨味が大きな実にまんべんなく
ぎゅ〜っと詰まっています!!
口いっぱいに広がる幸福感!
手が止まりませんでした!![]()
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美味しく食べるポイントは、
茹ですぎないこと。
直売所に並んでいるものは、
その日に収穫した新鮮なものが多く、
あまり茹でたり煮すぎてしまうと、
風味を損ねてしまうことがあります。
素材そのものを味わうには、
20分程度で十分!
落花生の重さに対して
3%の塩が丁度いいそうですよ。
梅澤さんの おおまさり は、
JA県央愛川 農産物直売所
ふれあい旬鮮市の中津店・春日台店のほか、
神奈川中央養鶏 農業協同組合の卵菓屋でも
購入することができます。
ぜひ見かけた際にはその大きさだけでなく、
プリップリでホックホクの美味しさにも
驚いてください!![]()
みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。
横浜市鶴見区「スナックのカツヨ」さん
【田舎から、大量のミョウガをもらったので
消費しなくちゃです!
そうめんに使う以外で
良い食べ方はありますか?】
少し前にいただいた
メッセージだったのですが…
良い食べ方は見つかりましたでしょうか?
ぜひ、まだ旬が続くミョウガを
美味しく食べていただくために、
素敵なレシピを教えていただきました!
JA県央愛川 職員の古座野恵美子さん
おすすめの、
「みょうがの薬味みそ」!!
【材料】
青じそ 10枚
みょうが 10~15個
生姜 1片
ごま油 大さじ1
次に、あらかじめ混ぜておく調味料です。
だし汁 2分の1カップ(100cc)
酒 大さじ2
砂糖 50g
しょうゆ 大さじ1
みそ 150g(家にあるみそでOK)
【作り方】
1.青じそは細かく刻み、
みょうがと生姜はみじん切りにする。
2.ごま油大さじ1を熱し、
生姜を弱火で炒める。
香りが出たら、みょうがと青じそを加え、
中火で炒める。
3.全体に油がなじんだら、
混ぜておいた調味料を加え
弱火で焦げないように煮詰める。
4.汁気がなくなるまでよく混ぜながら煮る。
汁気がなくなったら完成。
スティック野菜につけたり、
白米はもちろん、焼きおにぎりにつけても
美味しいとのことです。
そして嬉しいのは、
冷蔵庫でおよそ1か月保存できます!
ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!