JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

無花果に無我夢中♡

今回は、川崎市から!
カラダに良いこと盛りだくさんな、
「イチジク」に注目しました!




お話を伺ったのは、就農20年、
川崎市内で夏野菜を中心に
年間およそ20品目を栽培されている、
立川敏幸さんです。


栽培されている多数の野菜・果物の
なかでも、栽培をはじめて10
というイチジクが、旬を迎えています。

イチジクは、比較的育てやすい
ということですが、
もちろん放っておいていいわけでは
ありません。
しっかり剪定をして、
虫や病気への対策には
特に力を入れていらっしゃいます。

そうした管理のもと、
育つイチジクからはふわっと甘い香り…
その香りに誘われて、
畑の中へと足を進めました。






立川さんが育てるイチジク
「桝井ドーフィン」の収穫時期は
霜が降りる11月頃までと長いので…
これからのイチジクの成長が楽しみですね。

目の前にはすでに旬を迎えているイチジク…
私も収穫体験をさせていただきました!

イチジクは、収穫時に真っ白い樹液が
でるのですが、これが直接皮膚にふれると
かぶれてしまうため、
ビニールやゴムの手袋をして収穫します。





イチジクの完熟の見分け方は、
一番先端のおしりの部分が
赤くなっていることがポイント!



収穫したてならではの完熟したイチジクは
トロトロで甘~い!

皮ごといただいたのですが実と皮の区別が
口の中でつかないほど柔らかいんです。




自宅では冷凍して
半解凍の状態で食べました。
シャーベットのような感じで
こちらも美味しい!



立川さんのイチジクは、
メインで出荷されている、
JAセレサ川崎農産物直売所
「セレサモス 麻生店」のほか、
柿生野菜生産者直売会で
購入することができます。




店舗で見かけた際にはぜひ、
その日のうちに!
完熟の美味しさを
味わってみてくださいね。



みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。

横浜市西区の「よしろー」さん
【野菜といえば、田舎の祖母が作る
インゲンの味が忘れられません。
幼少の頃、普段だと絶対に箸をつけない私が
「おばぁちゃんが作った」と聞いて
嫌々ひとつ箸に取りました。
インゲンにかつおぶしと醤油をかけただけの
単純な品でしたが、採れたてのためか
祖母の愛情か、あまりの美味しさに
「美味しい、美味しい」とお皿に盛られた
親戚分全てのインゲンを
ひとりで食べてしまいました。
祖母がうれしそうにしていた覚えも
今の歳になっても忘れられません。】

素敵ですね。
きっとよしろーさんのおばあさまも
美味しく食べてもらえて嬉しかったと
思います。
みなさんの思い出の味も、
ぜひ届けてくださいね。

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。

旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

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