今回は、川崎市から!
カラダに良いこと盛りだくさんな、
「イチジク」に注目しました!![]()
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お話を伺ったのは、就農20年、
川崎市内で夏野菜を中心に
年間およそ20品目を栽培されている、
立川敏幸さんです。![]()
栽培されている多数の野菜・果物の
なかでも、栽培をはじめて10年
というイチジクが、旬を迎えています。
イチジクは、比較的育てやすい
ということですが、
もちろん放っておいていいわけでは
ありません。
しっかり剪定をして、
虫や病気への対策には
特に力を入れていらっしゃいます。
そうした管理のもと、
育つイチジクからはふわっと甘い香り…
その香りに誘われて、
畑の中へと足を進めました。![]()
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立川さんが育てるイチジク
「桝井ドーフィン」の収穫時期は
霜が降りる11月頃までと長いので…
これからのイチジクの成長が楽しみですね。
目の前にはすでに旬を迎えているイチジク…
私も収穫体験をさせていただきました!
イチジクは、収穫時に真っ白い樹液が
でるのですが、これが直接皮膚にふれると
かぶれてしまうため、
ビニールやゴムの手袋をして収穫します。![]()
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イチジクの完熟の見分け方は、
一番先端のおしりの部分が
赤くなっていることがポイント!![]()
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収穫したてならではの完熟したイチジクは
トロトロで甘~い!
皮ごといただいたのですが実と皮の区別が
口の中でつかないほど柔らかいんです。![]()
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自宅では冷凍して
半解凍の状態で食べました。
シャーベットのような感じで
こちらも美味しい!
立川さんのイチジクは、
メインで出荷されている、
JAセレサ川崎農産物直売所
「セレサモス 麻生店」のほか、
柿生野菜生産者直売会で
購入することができます。![]()
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店舗で見かけた際にはぜひ、
その日のうちに!
完熟の美味しさを
味わってみてくださいね。![]()
みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。
横浜市西区の「よしろー」さん
【野菜といえば、田舎の祖母が作る
インゲンの味が忘れられません。
幼少の頃、普段だと絶対に箸をつけない私が
「おばぁちゃんが作った」と聞いて
嫌々ひとつ箸に取りました。
インゲンにかつおぶしと醤油をかけただけの
単純な品でしたが、採れたてのためか
祖母の愛情か、あまりの美味しさに
「美味しい、美味しい」とお皿に盛られた
親戚分全てのインゲンを
ひとりで食べてしまいました。
祖母がうれしそうにしていた覚えも
今の歳になっても忘れられません。】
素敵ですね。
きっとよしろーさんのおばあさまも
美味しく食べてもらえて嬉しかったと
思います。
みなさんの思い出の味も、
ぜひ届けてくださいね。
番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAXは 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!