今回は、三浦市から!
旬の美味しさ、「メロン」に迫りました!![]()
やってきたのは三浦市初声町にあります、
畑です。
畑を管理されている、山崎孝史さんに
お話を伺いましたよ。![]()
三浦半島でメロンの栽培をはじめて
10年という
「ヤマザキファーム」の山崎さん。
見渡すほど広い畑を、山崎さんと奥さま、
そしてご両親の4人で管理されています。![]()
現在、山崎さんが栽培されているメロンは、
7月上旬からの収穫ということで、
まさにこれからがシーズンです!
手間をかければかけるほど
応えてくれるという、メロン…
いったいどのように
栽培されているのでしょうか?![]()
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毎日、天気に合わせてビニールトンネルの
開け閉めを行うほかにも、山崎さんは、
メロンに一手間も二手間もかけて、
大切に育てています。
そのひとつが、肥料へのこだわり。
例えば、コンブなど様々な素材を
発酵させて作られたボカシ肥料、
カツオの身を細かくくだいた魚粉や、
漢方粕からつくられた堆肥など、
有機肥料を多く使用しています。
メロンを育てるのに、
コンブやカツオが使われると聞いて
ビックリしました!
そんな栄養をたっぷり蓄えたメロンは、
ビニールトンネルの中で、
どのように育っているのでしょうか…?
山崎さんにご紹介していただきました!![]()
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メロンの意外な重さにも
ビックリしてしまいましたが…
収穫したあとにも、
もうひとつ作業があるんです。
それが…ツルを切ること!
メロンといえば、果実の上で
T字になったツルが、おなじみですよね。
実はこのT字のツル…見た目だけでなく、
メロンをより美味しく食べるための
「追熟」に
とっても重要な部分だったんです。
このツルが、だんだんと萎れて
枯れたようになってくると、
熟してきたサイン!
収穫したての時よりも、さらに甘く、
柔らかいメロンが味わえるのだそうです。
私もしっかりと、
ツルをT字に切らせていただきました。![]()
話を聞けば聞くほど期待が高まる
メロンの味!
いよいよ…いただきました……!![]()
ヤマザキファームの初物メロン…
甘~~くて、すっごく香りがいい!
これが追熟させるとさらに甘く柔らかく
美味しくなるのかと思うと…
楽しみですよね。
美味しく食べるには、
食べる1〜2時間前に冷蔵庫で冷やして
食べるのがおすすめだそうですよ!![]()
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そして今回はじめての味にも出会いました。
それは、先程山崎さんがおっしゃっていた、
収穫する実だけを残して、
あとは間引いてしまうという、
摘果したメロン。
そのメロンを使った、浅漬とぬか漬けも、
いただきました!
これはズバリ!きゅうりにそっくりの
味と触感でした。
メロンの甘さはなく、夏にピッタリの
サッパリとした味わいでした。
贅沢なメロンジュースと合わせて、
この摘果したメロンも、
メロン農家さんならではの味ですね。
ヤマザキファームのメロンは、直売のほか、
メール連絡での宅配便、
また、産地直送のオンラインマルシェ
「ポケットマルシェ」からも購入できます。
詳しくは、
「ヤマザキファーム」のFacebookページ
でご確認ください。![]()
また、ヤマザキファームのメロンとは別に、
三浦市農協では、
こだわり「完熟」カボチャ、
大玉・小玉スイカ、メロンをセットにした
【サマーギフトセット夏だより2020】を
オンラインショップで販売しています。
お支払い方法は、代金引換、
コンビニ後払い決済のほか、
今年からクレジット決済が加わりました。
各セットなくなり次第終了となります。
お問い合わせ先は、三浦市農協 夏だより係
電話番号046-888-3151
詳しくは「三浦市農協オンラインショップ」
(miuradaikon.com)
で検索してみてくださいね。
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