JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

Yummy♪マイロック&ピッツァ

今回は、厚木市から!
真っ赤な「トマト」に注目しました!



お邪魔したのは厚木市戸田。
ハウスを管理されている、
大貫浩一さんにお話を伺いました。


大貫さんはトマト栽培を始める前は
会社勤めをされていたそうです。
それまでトマトを栽培していたご両親が
年齢を重ねられ、
仕事が落ち着いてきたこともあり、
38歳頃に農家へ転身。
それから現在まで、トマトのほか、
お米や露地野菜も育てていらっしゃいます。


そんな大貫さんが育てる厚木トマト、
マイロック!
どんな風に育っているのでしょうか?
大貫さんにハウスの中を
ご案内していただきました。




採れたて新鮮な厚木トマトを、
ハウスの中でがぶり!
甘味を引き立たせる爽やかな酸味。
みずみずしくって味が濃い!



大貫さんがトマト栽培で
気をつけていることは、湿気!

湿気があまり多いと病気になりやすいため、
天窓を開けるなど、その調整と管理には
特に力を注いでいるそうです。

大貫さんの厚木トマトは、6月中旬頃まで、
JAあつぎ 農産物直売所「夢未市」のほか、
グリーンセンター、
イトーヨーカドー食品館厚木店、
FUJI戸室店などで購入することができます。


真っ赤な色が眩しい
厚木トマトを見つけた時には、
ぜひその甘味と酸味の絶妙なバランスを
味わってみてください。



続いてはなんだか美味しそうな
香りに誘われて…
本厚木駅方面へと向かいました…。

次に私が訪れたのは、
小田急線・本厚木駅から
歩いて5分程のところにあるパン屋さん。
Le seul et l'unique です。


お話を伺ったのは、Le seul et l'unique
オーナーシェフ山神高志さん。



フランス語で「唯一無二」
という意味を持つ、
Le seul et l'unique
(
ルスルエルユニック)」。
ここだけ、自分だけのパンを
目標にしたくて、
このお店の名前をつけたのだそうです。

厚木でパン屋さんをOPENして
1年と少し…
山神さんからみて、厚木の街の方たちは、
みなさん美味しいものを食べるのが大好き!
新作やおすすめのパンを伝えると、
すすんで買ってくれることも多いのだとか。
お客さん同士でおすすめを教えあっている、
そんな姿も見られました。

また、お店の目の前の
「厚木市あさひ公園」が
リニューアルオープンされてからは、
親子で一緒に来店されるお客さんも
増えたそうで、小さいお子さん向けや、
公園で食べるのにピッタリなパンを
意識したりと、お客さんにあわせて、
パンのメニューも日々、変化しています。




そんな山神さんがつくるパンの中でも、
今の季節がおすすめだというのが、
「厚木トマトを使った
ピッツァマルゲリータ」!


そしてもうひとつのオススメが
「ピスタチオスティック」。


どちらもそれぞれ素材の味が
しっかりと感じられて、美味しかったです!




食材の買い出しに行くことが多いという、
JAあつぎ 農産物直売所「夢未市」では、
その日お店に並んでいる野菜を見てから
メニューを決めることが多いのだとか。

素材のバランスが崩れてしまったら
美味しくなくなってしまう…
そのバランスを意識して、
日によって並ぶ野菜の違いから、
組み合わせや調理法を考えるのが楽しい!と
笑顔で教えてくれました。


厚木産の食材をたっぷり使ったパン屋さん、
Le seul et l'unique」。
定休日は月曜日と火曜日、
9時〜午後6時までの営業です。

午後3時以降のお買い物は、
売り切れも多いということで、
電話予約がおすすめです。

電話番号は、046-281-8984

食材の入荷状況によって
並ぶパンの種類も変わるということで、
訪れるその日その日で違う発見があるのも、
また楽しみですね。

みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。


横浜市旭区 「UCCI」さん

【新型コロナウイルスの影響で
在宅勤務期間が長期化しているの
をきっかけに、ハーブや野菜の栽培を
始めようかなと考えています!
もともと、花やミントやバジルなどは
育てていましたが、
パセリやレモングラスなどの
ハーブ類を追加したり、
ミニトマトなどの野菜類を
育ててみようかなと思っています。
ただ、問題が一つあります。
うちは賃貸物件で、
狭いコンクリートのベランダがあるのみで、
鉢植えで栽培することになります。
あまり栽培条件が良くないのでは
と思いますが、気をつけることや
コツがありましたら
是非教えていただけないでしょうか?】

初めての野菜作り!
せっかくなら良い条件で育てたいですよね…
ということで、
ベランダ栽培に悩んでいるという
みなさんのために、
アドバイスをいただきました!

教えてくださったのは、
JAあつぎ 営農指導課の齋藤寧さんです。

ベランダでトマトやキュウリ、ナス、
ピーマンなどを栽培する場合、
プランターは最低、土が20ℓ以上入る
大きめのものが必要です。

小さい鉢などに植えた場合には、
大きな(深めの)ものに
植え替えてください。

いずれも肥料を欲しがるので、
月に1回程度、化成肥料をひと握り、
株元にばらまいてください。

また、ハーブの仲間は、
夏に弱いものが多いので、
水はけの良い土に植え、
水のやりすぎに注意し、
風通しを良くすることが必要です。

いずれも、プランターや鉢は
ベランダのコンクリートの上には
直接置かずに、
エアコンの室外機の近くは
避けることが大切です。


ということです。
これまでうまく育たなかったな、
という方、これから育ててみたいという方、
ぜひ今回教えていただいたことをヒントに、
美味しい野菜づくりに
チャレンジしてみてくださいね。

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。

旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

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