JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

ラベンダーでThanks Mom

今回は、ヨコハマから!
明日の母の日に向けて、
準備をしましたよ~!

やってきましたのは、
東急東横線・綱島駅から歩いて5分、
港北区綱島にあります、「大和園」です!


大和園の吉原英治さんにお話を伺いました。


母の日に贈るお花は、
カーネーションだけでは、ありません!
そして、花束のほかにも、
吉原さんが栽培されているような、
鉢植えのお花人気も出てきているのですね。

吉原さんがラベンダーの
栽培をはじめたのは、2014年。
2年かけて軌道に乗せて、
現在は4月の終わり頃から
母の日までの期間に、
風通しや温度などの徹底管理のもと、
鉢植えのラベンダーを出荷されています。

実は大和園に到着した時から
微かに香っていたラベンダー…
さらに近くまで行ってみました。


ハウスの外にずらりと並ぶ
鉢植えのラベンダー…
しゃがんで視線を低くしてみると
まるでラベンダー畑のよう!
濃い紫色がとっても可愛らしかったですよ。





住宅街ということもあって、
吉原さんにお話を伺っている間にも、
小さいお子さんを連れた親子や、
ご高齢のご夫婦…何人かのみなさんが
ラベンダーの前を通っていただのですが、
みなさん揃って、
一度、足を止めていました。
「綺麗ね。」「いい香り。」
そんな声も聞こえてきましたよ。

吉原さんのラベンダーは、
母の日までの出荷ということで、
今年は終わりですが、
ぜひ、来年以降のお母さんへの
プレゼントとして、
メモに残しておいてはいかがでしょうか!


冬の主力というシクラメンも、
今から楽しみですね。


大和園・吉原さんの育てるお花は、
直売のほか、
フラワーオークションジャパン、
東京砧花き園芸市場、
川崎市中央卸売市場北部市場など、
幅広く出荷されています。



いただいた吉原さんのラベンダーの香りを
もっと楽しめる方法を教えてもらうため、
次なる場所へと、移動しました!


移動した先は
港北区新吉田東の藤花園です。
お話を伺ったのは
藤花園の加藤美佐子さんです。


みなさんは「ラベンダースティック」、
ご存知でしたか?
別名「ラベンダーバンドルズ」とも
言うそうです。

販売とは別に、趣味の一環で
ハーブを育てているという加藤さんですが、
富良野のラベンダー畑を見たことが
きっかけで、ハーブの世界へ。

「ラベンダーを育ててみたい」
との思いから、講習会に通って、
ハーブコーディネーターの資格も取得!

現在は15種類ほどのハーブを
栽培されています。


そんな加藤さんからみても、
色が濃くて香りも良い!
という吉原さんのラベンダー。

そのラベンダーを使って、
ラベンダースティックづくりに挑戦!





はじめてのラベンダースティックづくり…
慣れてしまえば簡単なのですが、
その感覚、コツをつかむまでが…
難しかったです……
加藤さんの他、番組スタッフさんからの
アドバイスを受けながら
何とか完成させることができました。







ラベンダーの種類によって、
できあがるスティックの長さも
変わってくるそうで、
リボンも色や素材を変えることで、
さまざまな楽しみ方ができるよ、
と教えていただきました。


また、さまざまなハーブを使った雑貨!
この日見せていただいたのは、
数種類のハーブを自然乾燥させて作った
ポプリの「シューズキーパー」や、
レモンバーベナから煮出した液で
香りをつけた、
はちみつ入りの「ハーブせっけん」など。
見た目がオシャレで、可愛くて、
そして香りにも癒される…
ハーブを取り入れた丁寧な暮らしって
いいなと思いました。




これらの雑貨は、11月開催予定の
JA横浜「きた地区JAまつり」で
販売されるそうです。

今回教えていただいた
ラベンダースティックをはじめ、
加藤さんにハーブを使った手作り雑貨の
作り方を教わりたい!という方は、
神奈川県のホームページにある、
ふるさとの生活技術指導士名簿」から
お問い合わせしてみてくださいね。

そして今回、吉原さんのラベンダーで、
加藤さんと作ったラベンダースティックを
私の母に渡したところ、
「えー!これどうやって作ったの!?」
ととっても喜んでくれました。

お母さんと離れて暮らしている、
というみなさんは、
今、なかなか直接会いに行くのは
難しいですけれど、
配送などを利用して、お花や、
お花を使ったプレゼントで、
ありがとうの気持ちと一緒に、
やさしい香りも届けてみるのは
いかがでしょうか。

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