今回は、ヨコハマから!
明日の母の日に向けて、
準備をしましたよ~!
やってきましたのは、
東急東横線・綱島駅から歩いて5分、
港北区綱島にあります、「大和園」です!![]()
大和園の吉原英治さんにお話を伺いました。![]()
母の日に贈るお花は、
カーネーションだけでは、ありません!
そして、花束のほかにも、
吉原さんが栽培されているような、
鉢植えのお花人気も出てきているのですね。
吉原さんがラベンダーの
栽培をはじめたのは、2014年。
2年かけて軌道に乗せて、
現在は4月の終わり頃から
母の日までの期間に、
風通しや温度などの徹底管理のもと、
鉢植えのラベンダーを出荷されています。
実は大和園に到着した時から
微かに香っていたラベンダー…
さらに近くまで行ってみました。![]()
ハウスの外にずらりと並ぶ
鉢植えのラベンダー…
しゃがんで視線を低くしてみると
まるでラベンダー畑のよう!
濃い紫色がとっても可愛らしかったですよ。![]()
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住宅街ということもあって、
吉原さんにお話を伺っている間にも、
小さいお子さんを連れた親子や、
ご高齢のご夫婦…何人かのみなさんが
ラベンダーの前を通っていただのですが、
みなさん揃って、
一度、足を止めていました。
「綺麗ね。」「いい香り。」
そんな声も聞こえてきましたよ。
吉原さんのラベンダーは、
母の日までの出荷ということで、
今年は終わりですが、
ぜひ、来年以降のお母さんへの
プレゼントとして、
メモに残しておいてはいかがでしょうか!![]()
冬の主力というシクラメンも、
今から楽しみですね。
大和園・吉原さんの育てるお花は、
直売のほか、
フラワーオークションジャパン、
東京砧花き園芸市場、
川崎市中央卸売市場北部市場など、
幅広く出荷されています。![]()
いただいた吉原さんのラベンダーの香りを
もっと楽しめる方法を教えてもらうため、
次なる場所へと、移動しました!![]()
移動した先は
港北区新吉田東の藤花園です。
お話を伺ったのは
藤花園の加藤美佐子さんです。![]()
みなさんは「ラベンダースティック」、
ご存知でしたか?
別名「ラベンダーバンドルズ」とも
言うそうです。
販売とは別に、趣味の一環で
ハーブを育てているという加藤さんですが、
富良野のラベンダー畑を見たことが
きっかけで、ハーブの世界へ。
「ラベンダーを育ててみたい」
との思いから、講習会に通って、
ハーブコーディネーターの資格も取得!
現在は15種類ほどのハーブを
栽培されています。![]()
そんな加藤さんからみても、
色が濃くて香りも良い!
という吉原さんのラベンダー。
そのラベンダーを使って、
ラベンダースティックづくりに挑戦!![]()
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はじめてのラベンダースティックづくり…
慣れてしまえば簡単なのですが、
その感覚、コツをつかむまでが…
難しかったです……
加藤さんの他、番組スタッフさんからの
アドバイスを受けながら
何とか完成させることができました。![]()
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ラベンダーの種類によって、
できあがるスティックの長さも
変わってくるそうで、
リボンも色や素材を変えることで、
さまざまな楽しみ方ができるよ、
と教えていただきました。
また、さまざまなハーブを使った雑貨!
この日見せていただいたのは、
数種類のハーブを自然乾燥させて作った
ポプリの「シューズキーパー」や、
レモンバーベナから煮出した液で
香りをつけた、
はちみつ入りの「ハーブせっけん」など。
見た目がオシャレで、可愛くて、
そして香りにも癒される…
ハーブを取り入れた丁寧な暮らしって
いいなと思いました。![]()
これらの雑貨は、11月開催予定の
JA横浜「きた地区JAまつり」で
販売されるそうです。
今回教えていただいた
ラベンダースティックをはじめ、
加藤さんにハーブを使った手作り雑貨の
作り方を教わりたい!という方は、
神奈川県のホームページにある、
「ふるさとの生活技術指導士名簿」から
お問い合わせしてみてくださいね。
そして今回、吉原さんのラベンダーで、
加藤さんと作ったラベンダースティックを
私の母に渡したところ、
「えー!これどうやって作ったの!?」
ととっても喜んでくれました。
お母さんと離れて暮らしている、
というみなさんは、
今、なかなか直接会いに行くのは
難しいですけれど、
配送などを利用して、お花や、
お花を使ったプレゼントで、
ありがとうの気持ちと一緒に、
やさしい香りも届けてみるのは
いかがでしょうか。![]()