今回は、相模原市から！
神奈川県生まれの野菜、
「さがみグリーン」に注目しました！

お邪魔したのは、相模原市南区の野菜畑。
お話を伺ったのは畑を管理されている、
新鍋哲郎さんです。


神奈川県生まれの「さがみグリーン」、
みなさんご存知ですか？

今までにない新しいタイプの
ツケナを目標に、育成された品種です。


相模原市内の学校給食で食べたことあるよ！
という方、
いらっしゃるのではないでしょうか。
さがみ菜の愛称でも親しまれています。

新鍋さんに伺うと、
さがみグリーンは秋の野菜で、
毎年11月頃からが収穫時期。

今頃は、ちょうど最後の収穫の時期に
あたるのだそうです。


ということで…収穫が終わるその前に、
私も体験させていただきました！







形としてはほうれん草に近いです。
色はほうれん草よりも少し明るくて黄緑色。

少しピリリとするのが、
さがみグリーンの特徴！
葉っぱの部分もそうですが、
茎の部分を奥歯で噛みしめると、
そのピリッと感が増します。


食べてみると味もほうれん草に近いかな？
と感じましたが、
あとからピリピリっと感じました。

カラシナほど辛くない点が、
学校給食で子どもたちが食べるのにも、
おすすめなのかもしれませんね。



さあ、このさがみグリーン。
漬け物用に作られた品種ということですが…
調理をすると、
どのような味になるのでしょうか？


JA相模原市 農産物直売所
「ベジたべーな」に移動してきました。


「さがみグリーンのあっさり漬け」と、
「さがみグリーン」のナムル。
本当に簡単、混ぜるだけでできる2品です。




さがみグリーン自体に
強いクセがあるわけではないので、
生でも茹でても美味しい！
さらに加熱で辛さを調節できるので
アレンジし放題！





また、相模原市中央区青葉にあります、
JA相模原市 農産物直売所
「ベジたべーな」限定で販売している
さがみグリーンを使った
ドレッシングもおすすめです。


ぜひ、ベジたべーなを訪れた際には、
パッケージに「さがみ菜」と書かれた
ドレッシングを探してみてくださいね。


みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。

東久留米市の「シュガー」さん

【我が家は今、生姜にハマっています。
体調が心配なこの時期、
身体に良いものを取り入れよう！
ということで、様々な料理に
生の生姜を入れるようになりました。

スープにはすりおろして入れてみたり、
炒め物には千切りにして入れてみたり、
様々な使い方をしているうちに
家族みんなで生姜の魅力にハマり、
今では我が家に欠かせない
食材になりました。

美味しく健康でいられるように、
これからも生姜にお世話になります！】

私も喉がイガイガしたら、
生姜とハチミツのホットドリンクを作って
よく飲んでいます。 

生姜はさまざまな料理に使えるので、
目的に合わせての
使い分けも良いかもしれませんね。

調べてみると…
少し体力を上げたい、風邪が気になる、
という場合には、
抗菌・抗酸化効果が期待できる生の生姜を。

体を温めたい時には、
胃腸から温めてくれる加熱させた生姜や、
乾燥生姜を。

シュガーさんの言う通り、
“美味しく健康に”…
日常的に取り入れていきたい食材ですね。

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。

旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX　０４５－２２４－１０１９
JA Fresh Marketまで！