JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

ハーブdeのぞみんブレンド♪

今回は、大和市から!
ココロとカラダを癒やしてくれる、
ハーブに注目しましたよ~!



お話を伺ったのは
株式会社AGRU代表の小川穣さん。


幼い頃からハーブを栽培されている
お母さまのお手伝いがきっかけで
ハーブに興味を持った小川さんは、
改めて専門の学校で学び、
師匠について、本格的に
ハーブの栽培をはじめられました。


国産・無農薬にもこだわる小川さんに
ハーブを育てる魅力について聞いてみると、
収穫した時、ふと触れた時、
洗っている時など、
香りがふわっと広がるその瞬間が
いちばん楽しい醍醐味なのだと
教えてくれました。

また、ハーブはストレスケアにも
使われることが多いため、
作業をしながらも癒やされているそうです。

そんなハーブに囲まれて…
私もオリジナルブレンドに挑戦しました!



私の「肩のコリをほぐしてくれる
ハーブ・ブレンド」
というリクエストに応えていただき
用意してもらったのが、5種類のハーブ。

バジル、レモンバーベナ、レモンバーム、
カモミール、そしてラベンダー…
オリジナルハーブをブレンドするには、
どんな作業から始めると思いますか?
それは、まず、
それぞれのハーブの香りを嗅ぐこと!
なんだか香りを嗅いでいるだけで、
リラックスできるよう。


それぞれの香りの特徴をつかんだところで、
次の作業に入ります!
5種類のハーブを計量したら、
手でちぎって混ぜていきます。
ある程度混ぜたら、
途中から2ミリ角くらいになるまで、
ハサミを使って細かく刻んでいきます。




今回、小川さんからのアドバイスで
それぞれのハーブの量を
決めていただきましたが、
この配分量が大事!

11で混ぜると、
それぞれの香りが主張しすぎて
ケンカをしてしまいます。
なので、メインをひとつに決めて、
ほかをそれに付随させていくことで
お互いの主張にもバランスがとれて、
うまくまとまった香りになるのだそうです。


また、たくさん混ぜすぎても
いい香りは出せないので、
小川さんはブレンドする時に、
わかりやすく3種類、
多くても56種類という
目安を決めています。




自分の手で、
はじめてブレンドしたハーブティー…



やっぱり自分の好みに合わせて作ったので
おいしい!
予想以上に飲みやすくて、
ハーブティーへのハードルが下がりました。




小川さんいわくハーブティーは、
最初に飲んだ味の印象が強く残るもの。
一度飲んで苦手だと思っても、
違うハーブの組み合わせによって
味は変わってくるので、
ぜひいろいろと試して、好みの味、
そして香りを探してほしい、とのことです。
小川さんのブレンドするハーブティーで、
イメージが変わった、
という感想も届くそうですよ。



また、お茶だけでなく、
地元・大和市の酒屋さんと
厚木市の酒蔵と協力して、
小川さんのハーブブレンドを使った
クラフトビール「大和育ち」も販売中です。
こちらは苦みがとっても少なくって、
抜ける香りが爽やか!
スッキリとした後味で、
特に女性の方におすすめです!


小川さんが栽培するハーブは、
「株式会社AGRU
オフィシャルサイトからの
インターネット販売のほか、
JAさがみ農産物直売所
「わいわい市 藤沢店」でも
購入することができます。

■株式会社AGRU オフィシャルサイト
https://agru.jp

■WEBショップページ
https://michibatab.stores.jp


InstagramFacebookにも、
ハーブに関する情報が
盛りだくさん紹介されていますので、
ぜひ、AGRUと書いて“アグル”、
そして“地球に恋する”
で検索してみてくださいね。

■Instagram
https://www.instagram.com/herbsbyagru/



みなさんも、新たなハーブの魅力に、
きっと心惹かれるはずですよ。


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