JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

運よどんどん年越しうどん♪

今回は、愛川町からです。
2019年最後の放送は、
愛川のお茶を使った
「うどん」に注目しました!



お話を伺ったのは、
JA県央愛川指導経済部
職員の石野清美さん。



愛川町のお茶と、国内産の小麦粉を
100%使用したお茶うどん
あいかわ茶うどん」。
石野さんからパッケージを受け取ってみると
パッケージは、ビニール袋ではなく、
和紙のように柔らかい
紙の素材で作られています。


また、「あいかわ茶うどん」と書かれた
ラベルには、水彩で描かれたような
お茶の葉のイラストが描かれていて、
全体的に、シンプルでやわらかな
優しいイメージのパッケージです。

夏のざるうどんに続いて、
冬は温かな麺のセットを考案中
ということで、そちらも楽しみですね。




いったいどんな味がするのでしょうか?
ということで…場所を移って、
グリーンセンターの調理室へ。


グリーンセンターに並ぶ
多くの加工食品を調理されている
古座野恵美子さんと小俣明美さんに
教わりながら「あいかわ茶うどん」
調理しました!




この日も、開店したばかりの店内を見渡すと
オムライスやパスタといった
洋食系のお弁当から、
パンにお菓子などなど、
新鮮な野菜と果物を使って、
毎日さまざまな種類をつくっています。

また、調理室には、売り場が見渡せる
モニターが設置されていて、
在庫数やお客さんの動きを見ながら、
どんどん効率よく調理していきます。
お二人のテキパキとした手際の良さにも、
納得ですね。

さあ、かき揚げの野菜を切って、
粉をまぶして、よーくかき混ぜたら、
温めた油の前へと移動しましたよ…。




私、かき揚げをつくるのは
初めてだったのですが…
揚げるタイミングが音でわかるので、
私のような初心者でも簡単に作れました!



麺も茹で上がって、
かき揚げも揚がりました!
ご用意していただいたおつゆと一緒に…
待ちに待った、試食のお時間です!


愛川町のお茶と、
国内産の小麦粉を100%使用した、
「あいかわ茶うどん」。


緑色が乾麺の時よりも濃くなっていて、
香りが良く、苦みもあってお茶の味を
しっかりと感じられました!



「あいかわ茶うどん」は、
JA県央愛川の各支所・出張所・
グリーンセンターのほか、
JA県央愛川 農産物直売所
「ふれあい旬鮮市」で、
購入することができます。

みなさんもぜひ、
愛川町のお茶の風味と旨味を、
年越しうどん・年明けうどんで
味わってみてはいかがでしょうか。



みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。

大和市の「女心と秋の空」さん
【最近は、炊飯器も性能が
いいものたくさんで、精米機も昔と比べて
米ぬかがつかないと聞きました。
改めて、お米の研ぎ方を
取り上げていただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。】

そんな「女心と秋の空」さんをはじめ、
お米の研ぎ方、改めて気になっている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
と、いうことで、JA県央愛川管内
水稲農家の竹松里美さんに、
お米の研ぎ方のポイントを
教えていただきました!

最近の精米機は、
前に比べて精米技術が向上して、
無洗米・上白米・普通米などの選別もあり、
昔は研ぎ汁が透明になるまで洗いましたが、
今は23回洗うだけで十分です。
あまりゴシゴシ洗うと
お米が割れてしまいふっくらと炊けない上、
甘味なども失われてしまいます。

まずはたっぷりの水で
素早くすすいでください。
お米は優しくかき回す程度で
よいと思います。

洗ったお米の水がすぐに切れるので、
ボウルとザルを重ねて
洗うのが良いでしょう。

水加減はきちんと計ってください。

と、いうことです!
年末年始、大勢でごはんを
いただく機会も多くなってきます。
みなさんも参考にしてみてくださいね。

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!

top